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JK「Aさん、カレーにするの？」
『うーん。キーマカレー美味しそうなんだけどオムライスも捨て難い』
JK「じゃあ俺オムライスにするから少し食べます？」
『いいの？』
JK「その代わりカレーちょうだい」
『おっけ。交渉成立』
JM「あら、早速イチャついてるわよ」
TH「社内でイチャつくなんて破廉恥ね〜」
いつの間にか後ろにいたクオズ。
破廉恥とか、この二人にだけは言われたくない。
JK「あなたたち二人にだけは言われたくありません」
『よく言った！ジョングク』
JM「聞き捨てならないな」
JK「それで？なぜ一緒に食べようとしているんですか」
TH「ご飯は大勢で食べた方が美味しいからね」
JK「付き合いたての恋人同士の貴重なランチタイムを邪魔すると？」
JM「付き合えたのは誰のアシストだと？」
『もう、やめてよ。皆で食べよ？』
JK「… はぁい」
JM「今日仕事終わったらこのメンツでご飯行かない？」
TH「残念。今日はAと行くから」
JK「は？」
JM「… 早速、浮気？」
『くだらないこと言わないで』
JK「二人で行くんすか」
TH「そうだよ。二人っきり」
『プレゼンで使う資料作ってくれたからそのお礼をするだけ』
JM「だってさ、ジョングク。浮気じゃなかった」
JK「当たり前でしょ。ヌナはそんなことしませんし、させません」
ちょっと今、キュンとしてしまったよ。
隣に座るジョングクの横顔を盗み見すればすぐに気付かれて頬を人差し指でツンとされる。
『ジョングクも来る？』
JK「いいの？」
TH「え〜！Aと二人がいい」
JK「なにか言いました？」
TH「… なんでもないでぇす」
JK「ヌナ、俺も行きます」
JM「だったら俺も行く」
『じゃあジミンの奢りで』
JM「今日はAの奢りだろ」
『それはテヒョンにだけ有効だから』
TH「悪いね、諸君」
JM「ジョングク奢ってよ」
JK「後輩にたからないで下さい」
JM「後輩だけど上司だろ」
JK「そういう言い方はどうかと」
TH「でもさ、ジョングク」
JK「はい？」
TH「これからAとご飯行くってなったらジョングクに許可取らないとダメなの？」
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ハニ(プロフ) - れんさん» ありがとうございます！そう言っていただけるとすごく嬉しいです^ ^更新頑張ります☆ (2021年7月26日 22時) (
レス) id: d1a67136b3 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - すっっごく面白いです！虜になりました！ジンくん登場でどうなるのかとか気になります！更新楽しみにしてます！ (2021年7月26日 9時) (レス) id: 4472ef1b1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハニ
| 作成日時：2021年5月1日 19時
