今日:7 hit、昨日:2 hit、合計:1,587 hit
小｜中｜大
ゆめまる ページ5
｢A〜…｣
｢もう、飲みすぎ｣
今日は東海オンエアのみんなで飲み会でした。
久々にみんなで飲んだからかゆめまるくんは少し飲みすぎたようで、
さっきから顔を赤くして完全に酔っ払い。
りょうくんが車を運転してくれるから、
彼だけが飲んでいない状態で、出来上がったメンバーが1、2、3人。
てつやくんととしみつくんだ。
ぺちゃくちゃ喋りまくるてつやくんに虫さんが嫌な顔をしてる。
としみつくんは既に夢の中。
｢A｣
｢うん？わっ、｣
ゆめまるくんが抱きついてくる。
あはは、仲良いな、なんて周りは言って、私は恥ずかしくてたまらない。
｢へへ、恥ずかしい？｣
耳元で言われた言葉に私はさらに赤くなって、手で顔を覆う。
｢仲良いなぁ、本当に｣
りょうくんが繰り返した。
もうりょうくんには分かってるのだろうか。
私とゆめまるくんが付き合ってることはまだ誰にも話してない秘密。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：リオ | 作成日時：2019年1月20日 2時
