許せる？許せない？pt2�� ページ21
「次？次は…Q3.恋人がもし異性の友達と毎日カトクしてたら許せる？許せない？」
「ダメです」
「僕は別に良いかな」
また真反対の答えのウォンくんとソヌ先輩。
「…………」
もしかしてと思ってジェイ先輩を見ると、首を傾げて眉間に皺を寄せている。
絶対聞いてるだろ、この人…。
「毎日する必要あります？」
「私もそれは思う」
「えっ、毎日してるじゃん僕たち」
私を見て呆れた、とでも言わんばかりの顔をするソヌ先輩。
「は…？ソヌヒョンとA、毎日カトクしてんの？」
「いや、してるって言うか」
「どーせ送りつけてんだろ、セルカ」
ジェイ先輩が突然口を開いた。
「は？送りつけてないし」
「あーあのキメ顔か…」
今度はウォンくんが呆れた顔してソヌ先輩を見る。
「でもAは毎回反応してくれるから。一方的じゃないよ」
ねっ！って可愛く微笑まれると「うん」としか言えない…
「Aは優しいんですよ。僕の電話にもちゃんと毎日出てくれるから」
「は…？」
ソヌ先輩の笑顔が消え、ジェイ先輩からは鋭い視線が飛んでくる。
「あ…」
ウォンくんが困った顔して私を見る。
思わず口を滑らせたのは、私のせいじゃない。
「俺は今度一緒に映画行くけど？」
「ちょ、何でそこでそれ言うんですか」
ジェイ先輩が何故か対抗心を出して、誘われていた映画の話を暴露する。
というか、まだ返事保留にしてたハズなんだけど。
「ダメ、絶対にダメ」
「それは許せないな、僕も」
あ、ウォンくんとソヌ先輩の意見が初めて一致した。
「何でお前らが意見するんだよ」
「当たり前でしょ」
「Aはジェイヒョンの物じゃないんだし」
「お前らのもんでもないだろ」
弟たちに攻められたジェイ先輩の声が大きくなる。
この前も思ったけど、韓国の男子は映画館を何だと思ってんの？
「僕も行く」
「僕も」
「は？お前たちは誘ってないから」
急な参加宣言に先輩の顔が険しくなる。
「何見るんですか？」
「僕、ホラー見たい」
「絶対無理。ホラーだけは無い」
映画のジャンルの話してるけど、結局全員で行くんかい。
「Aは何が観たいの？それで誰と行くか決めよ」
「何その選択肢」
「ヤー！勝手に決めるな」
観たい映画か…
「行ってから決める、とか」
誰かさんの言葉を借りてみる。
「A…いつの間にそんな小悪魔になったの」
「まーそれで良いですよ。僕は」
「もうチケット予約したんだけど？」
私では全然上手く収まらなかった…。
おわり。
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ミナ(プロフ) - エンドレスで聞いちゃいますよね♡私的にはちょっと叱られたり、拗ねられたりもしていただきたい（笑） (4月8日 18時) (
レス) id: c240bfb0a0 (このIDを非表示/違反報告)
eng(プロフ) - ミナさん» AIの最も有効的な使い方ですねw ぜひダミーヘッドマイクで収録してヘッドホン推奨にして貰いたいw (4月8日 17時) (レス) id: c7224089dc (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - うわ!全く同じ妄想してました❤︎ 名前呼んでもらうとこだけAI音声で((o(^∇^)o)) (4月7日 10時) (レス) id: c240bfb0a0 (このIDを非表示/違反報告)
eng(プロフ) - ミナさん» 実写で本人たちに演技してもらいたいですね。出来上がったのを本人たちでレビューして恥ずかしがって貰いたいwww (4月7日 9時) (レス) id: c7224089dc (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - うっわ〜((o(^∇^)o))したいしたいエナプの乙ゲー❤︎ 勿論声は本人で (4月5日 22時) (レス) id: c240bfb0a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：eng | 作成日時：2024年3月24日 16時
