帰国前夜のヒスンさん�� ページ3
それは、確か帰国前夜の記憶。
コンビニの前でヒスンさんからぎゅうぎゅうに抱きしめられ、絞め技喰らってる感覚に陥った私は思わず咳き込む。
「あﾞー…ぐるしがっだ…」
「ごめん、愛情が強過ぎて」
絞め技からは解放されたけれど、結局肩に腕を回されていまだホールド状態。
「なんか勘違いしてますよ…ただ思い出し笑いしちゃっただけなのに」
「それが問題なんだよ」
問題…とは？
「いや…ソンフンさんともこんなことあったなって、」
「俺と居るのに、他の男のこと考えて笑うなんて」
「それは、ヒスンさんが聞いてくるから」
あれ？
ますますご機嫌斜めになってる…。
これ釈明すればする程、あんまり良くない展開になってます？
「というか、思い出したって…ソンフニとはいつの間にそんな仲になってたの」
「え」
「他の奴のを聞いた時は、ピンときてない感じだった」
あ、う…。
またしても余計なことを…私の口は勝手に…
「アイツ意外と手早いんだな…」
「違う違う、何もしてませんて」
「上書きしてあげようか？」
「は…！？」
あと数センチで顔と顔がくっ付きそうなくらい、ヒスンさんが私の顔を覗き込む。
その近さに思わず顔を引こうとするけれど、肩をガッツリ掴まれてるので逃げられず。
「まままま、待って」
「ふーん…まだポッポはしてないのか」
「ポッ…何言ってんですか、してないですよ」
「本当に？」
ちょっ、むしろ今のヒスンさんの方がしそうな距離なんですけど！？
「お祖母ちゃんに誓って、してませんて」
「そ、良かった」
するとヒスンさんは満足そうに笑い、急に腕の力を抜いて解放してくれる。
「…いやもう、冗談が過ぎますって」
「俺は半分本気だったけど」
「また…そうやって」
ポッポだの何だの…
未だ恋というものすら分からない私には、そんなLv.100並のイベントはまだまだ先の話。
「とにかく…ソンフンさんとは何もないし、これからも何もないです」
「何で？」
「何でって、言われても…」
だって、あっちからお断りされてるんだもん。
会うのも、連絡すらも…全部。
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ミナ(プロフ) - エンドレスで聞いちゃいますよね♡私的にはちょっと叱られたり、拗ねられたりもしていただきたい（笑） (4月8日 18時) (
レス) id: c240bfb0a0 (このIDを非表示/違反報告)
eng(プロフ) - ミナさん» AIの最も有効的な使い方ですねw ぜひダミーヘッドマイクで収録してヘッドホン推奨にして貰いたいw (4月8日 17時) (レス) id: c7224089dc (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - うわ!全く同じ妄想してました❤︎ 名前呼んでもらうとこだけAI音声で((o(^∇^)o)) (4月7日 10時) (レス) id: c240bfb0a0 (このIDを非表示/違反報告)
eng(プロフ) - ミナさん» 実写で本人たちに演技してもらいたいですね。出来上がったのを本人たちでレビューして恥ずかしがって貰いたいwww (4月7日 9時) (レス) id: c7224089dc (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - うっわ〜((o(^∇^)o))したいしたいエナプの乙ゲー❤︎ 勿論声は本人で (4月5日 22時) (レス) id: c240bfb0a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：eng | 作成日時：2024年3月24日 16時
