手ぇ抜いてんじゃねぇぞこらby爆豪勝己 ページ24
side食蜂A
｢クラスに入りにくいわ｣
結局閉会式には出れず、三位不在の閉会式になったとはリカバリーガールに聞いた
帰るにも荷物をクラスに取りに行かなければならないためクラスに行けばホームルーム中だった
ええい行ってしまえ！！
思い切り扉を開けるといっせいに集まる視線(うわあ爆豪くんめっちゃ睨んできてる！こわ！)
｢｢｢｢大丈夫だった？！｣｣｣｣
一気にみんながこちらにかけてきて目を丸くする
麗日｢Aちゃんかっこよかったよー！すごく強かった！でも、大丈夫だった？保健室から帰ってこなかったから心配したんよ｣
耳郎｢ウチも心配したよ、どこかうったりしたの？｣
｢えっと･･･だ、大丈夫よ。心配かけてごめんなさい｣
蛙吹｢みんな心配してたのよ、でも無事ならよかったわ
それにしても凄い個性ね、私たち驚いたわ｣
｢えへへ、ごめんなさいね。怖かったわよね｣
つい、言ってしまった。
このチカラは怖いものだから。
小さい頃、幼稚園の時私を怖いと言った子がいた
チカラだけじゃない、私の家も含めてだけど怖いとクラスの子たちがくちにしていた
泣きそうになるのを我慢して笑う。
そんなときだ
爆豪｢怖いわけねぇだろ舐めてんのか、クソ女｣
｢え？｣
爆豪｢俺はな！ヒーローのトップに立つ男なんだよ、あんなの怖いわけねぇだろ！
大体試合勝ったくせに、決勝に行く権利放棄しやがって！そんな半端なやつ怖いわけねぇだろぉが！！｣
きっぱり言われた言葉にビックリした。
こんなこと言われたことは初めてだったから。
前の世界でも、心理掌握を持つ私のことをみんなが警戒した。
だから私は派閥以外信じないし頭の中を見れないやつはさらに信じてなかった
それにたくさん見てきた
上部と中身の意見の違いを
麗日｢私も怖くなんかないよ、Aちゃん優しいの知ってるもん。それにあの派手な個性！
私も負けてられないなって思ったよ！｣
上鳴｢な！おれも！爆豪やっちまえー！って思ったしな！
でも俺も負けねぇぞ！！｣
切島｢俺もかっこいいと思ったぜ！｣
なぁ！とみんなが頷き胸が苦しくなる
今まで賞賛と妬み、恐怖しかこの超能力は得られなかった
なのに、この子達は･･･
相澤｢緑谷もそうだが、食蜂も個性コントロール出来るようになるのが課題だな
コントロール出来ないじゃない、やれるようにしろ。｣
その言葉に頷く。私はここで、成長しよう。強くなろう
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ゆめの(プロフ) - ノンさん» コメントありがとうございました。またお褒めの言葉もありがとうございます。少しずつにはなりますが更新していきますのでよろしくお願いします、またこの人と絡ませてほしいなどあれば気軽にコメント下さいお待ちしてます！ (2017年10月14日 23時) (
レス) id: 7d4b7a5797 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - さらさん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけて何よりです！体育祭が終わり次第出していけたらと思います、貴重なご意見ありがとうございます！ (2017年10月14日 23時) (レス) id: 7d4b7a5797 (このIDを非表示/違反報告)
ノン - とっても面白いです！更新頑張ってください！ (2017年10月13日 17時) (レス) id: f620a8b51b (このIDを非表示/違反報告)
さら - とても面白いです！ビッグ3がだいすきなのでもっと出してください！ (2017年10月12日 14時) (レス) id: 688d942d3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2017年10月12日 14時
