大切な女王2 ページ43
side帆風純子
出会いは突然だった。
遊泳に合格し、クラスはＢ組
A組の方が優秀だという話もありあまりＡ組は好まないわねと思っていた。
だけど見かけた一人の少女に私は心奪われた。
蜂蜜を溶かしたような金髪に真っ白な髪
初めてあったのに惹かれた
とても綺麗な彼女に。彼女について調べれば食蜂財閥の一人娘
そして中学時代、小学時代、両方食蜂派閥というものがあったらしい。
これはやるしかない！！そう思い彼女に声をかけ許可をもらい勧誘
元々推薦で合格した彼女にはカリスマ性があり今では女子生徒過半数が加入している
だからと言って適当な人は一切入れない、ある程度個性が強くそして女王に心酔していること
そうして立ち上げた派閥、名前も覚えてもらえてないと思っていた
しかし彼女は私の名前を呼んだのだ
｢･･･あなたみたいな髪型のひと、忘れるわけないじゃない(やっぱり、この子パラレルワールドのあの子なのねぇ)｣
帆風｢嬉しいですわ･･･身に余る幸せです！｣
涙が零れそうになれば女王は笑い
｢あなた、泣き虫なのねぇ。可愛いところあるんじゃない｣
優しく微笑んでくださる女王、やはり私はこの方のため、この方を守るために強くなろうと決めた
いつか女王、あなたのサイドキックにさせていただくために強くなりますわ！！！
、
、
side上鳴電気
ミ｢さて！第二種目は騎馬戦よ！！！
参加者は2〜4人チームを自由に組んで騎馬を作ってもらうわ！｣
ルールは簡単、障害物競走の順位ごとに貰えるポイントの争奪戦というもの
誰と組もうかなんて思っていた時だ
｢Aさん！私と組まない？｣
｢いやいや俺と組まない？？｣
視界に人混みが見える、あそこすごく集まってんなぁ誰だ？と覗けばそこにはAがいて困っているように見えた
仕方ない
人混みをかき分けて進めばなんとかAの腕をつかむ
上鳴｢わりぃ！こいつ、おれとくむんだわ！きまってんだよ！｣
｢はぁ？｣
いいから！といえば彼女は不満そうな顔をしたが納得したのか頷いてくれた
｢なんだよ、A組つまんねぇなぁ！｣
口々に文句(俺のみ)言われるが笑って誤魔化す。そしてじとりとAからの視線が突き刺さった
｢どういうつもりかしら？｣
上鳴｢いやお前困ってそうだったから助けてやったんだろ？｣
ここのチーム強くね？by上鳴電気→←私の大切な女王ですわby帆風純子
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アイリ(プロフ) - おもしろかったです。爆豪勝己が好きなので絡んでくれると嬉しいです！ (2018年6月28日 23時) (
レス) id: 3a1ca3eae2 (このIDを非表示/違反報告)
谺(こだま) - 誤字報告！誤字報告！ランチタイムの回で委員長がいいんちになってましたあとは知っているかい？が走ているかいになってます！ (2017年11月29日 18時) (レス) id: cb3a1973eb (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 機械仕掛けの狂少女さん» コメントありがとう。楽しんでいただけて嬉しい限りです、マイペースではありますが頑張ります (2017年10月11日 16時) (レス) id: 7d4b7a5797 (このIDを非表示/違反報告)
機械仕掛けの狂少女(プロフ) - 面白いです！頑張って下さい！ (2017年10月10日 20時) (レス) id: c4c2cc9ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ナオさん» コメントありがとうございます、そう言っていただけると嬉しい限りです。少しずつ頑張りますので良ければまた足を運んでください、宜しくお願いします (2017年10月6日 15時) (レス) id: 7d4b7a5797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2017年9月24日 19時
