私の大切な女王ですわby帆風純子 ページ42
スタートの合図が響きみんなが走り出す
その瞬間、地面が一気に凍りついた
恐らく轟くんの個性ねぇでも、読めてるのよ！
A組はほとんど読んでいたらしく、それを交わす
私も勿論一方通行で避ける
にても、腹立つ個性よねぇ
｢さぁいきなり障害物だ！！まずはて始め！！第一関門ロボインフェルノ！！！｣
目の前に現れた大きなロボット
一方通行で空気のベクトルを操り空を舞い上がる
プ｢おっとー！？食蜂！空を飛んだー！！｣
｢うるさいわねぇ、乱暴なこと嫌いなのよ私｣
このまま飛んでゴールさせてもらうわぁ！
風をうまく操り空を飛ぶ
このまま華麗にゴールさせてもらおうとゴールに向かう
その時だ
大きな爆風に、冷たい風
下を見れば攻撃し合いながら進む爆豪に轟くん
(しかも地味に攻撃してくるし！！)
｢ちょっと妨害しないでよねぇ！｣
爆豪｢うるせぇ！勝つのは俺だ！｣
もう！！と走りながらも進めばあることに気がついた
緑谷が追いついてきたのだ
地雷の力を利用してだけど、普通勝てっこないのに
諦めてない
しかし真剣な瞳になにか惹かれた。
面白い、こういう男の子は好きよ
すっと指を指して緑谷の進む方向のベクトルを操り倍にしてみる
緑谷｢(？！急にスピードがあがった？！)｣
まぁ、頑張る男の子は嫌いじゃないわよ
第一競技、一位緑谷出久
それは誰が予想したのだろうか。彼のゴールに歓声があがる。
轟、爆豪、そして私の3人がゴールすれば次々とゴールのコールが聞こえる
｢(んー、これくらいの負担ならなんとか行けそうねぇ最後まで頑張れそう)｣
しかし暑いわぁ
｢女王、お疲れさまですわ｣
ん？と振り返るとそこには縦巻ロールの女子がいた
この子、前の世界で私の派閥にいた子にそっくりなのよねぇ
だから放っておけない
｢タオルです！どうぞお使い下さい｣
｢ありがとう助かるわぁ。あなたＢ組なの？｣
｢はい、Ｂ組ですわ。それと予選通過おめでとうございますわ！｣
｢あなたは？｣
｢私も通過致しましたわ！女王の派閥の恥にならないよう務めさせていただきますわ｣
なんかこういうところも似てるのよねぇ･･･もしかして
｢帆風純子｣
ポツリと前の世界で私の派閥のNo.2だった彼女の名前を呼んでみる
帆風｢！！女王、私の名前知っていたのですか？！｣
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アイリ(プロフ) - おもしろかったです。爆豪勝己が好きなので絡んでくれると嬉しいです！ (2018年6月28日 23時) (
レス) id: 3a1ca3eae2 (このIDを非表示/違反報告)
谺(こだま) - 誤字報告！誤字報告！ランチタイムの回で委員長がいいんちになってましたあとは知っているかい？が走ているかいになってます！ (2017年11月29日 18時) (レス) id: cb3a1973eb (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 機械仕掛けの狂少女さん» コメントありがとう。楽しんでいただけて嬉しい限りです、マイペースではありますが頑張ります (2017年10月11日 16時) (レス) id: 7d4b7a5797 (このIDを非表示/違反報告)
機械仕掛けの狂少女(プロフ) - 面白いです！頑張って下さい！ (2017年10月10日 20時) (レス) id: c4c2cc9ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ナオさん» コメントありがとうございます、そう言っていただけると嬉しい限りです。少しずつ頑張りますので良ければまた足を運んでください、宜しくお願いします (2017年10月6日 15時) (レス) id: 7d4b7a5797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2017年9月24日 19時
