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増田side
加「それじゃ! そろそろお開きにしますか」
加藤さんのこの一言で今日の集まりの終わりを告げた
なんだろ...歓迎会なんてされたことないからかな...?
嬉しさと同時に少しだけ疲れがでてきた
加藤さん鋭そうだし...バレちゃったかな?
もっと隠せるようにしないと...もう1人にならないように頑張らないと
またみんなに置いていかれちゃう...それだけはいやだ
加「増田くん...?行くぞ」
増「ぇ...ぁの...どこに...?」
小「ふはっ(笑)どこにって家に決まってんじゃん」
加「お前...どこに住む気なんだよ」
なんか笑われちゃった...
だって急に行くぞなんて言われてもそんなの分かるわけないじゃん
それとも何...?僕がおかしいのかな...?
小「増田くんおいで」
加「はやくしないと置いてくぞ」
増「ぇ...ちょっ...まってください」
冗談なのか本気なのか...本当に置いていかれそう
住む場所が分からないのはさすがにまずいので急いで準備をして2人のあとを追いかけた
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作者名：春季 | 作成日時：2022年7月24日 5時
