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さて俺らが紹介し終えた次は...神南家かな?
何人かは紹介し終えてるみたいだし...
奏「僕は神南奏! ...よく子供達の面倒を見てるんだ」
大「大河です
よろしくね
神南家は他にも泰我と拓也がいるんだけど...まぁこっちに戻ってくることは少ないからまたいつか紹介するね!
拓也に関しては紹介する機会ないかもな...小さい頃に誘拐されちゃってさ...それ以来誰も会ってないんだ」
2人の紹介が終わると驚いた顔をする増田くん
え...?急にどうしたんだ...?
増「えっと...ぁの...僕...拓也の居場所知ってます」
「「え!?なんで!?」」
増田くんからの急な爆弾発言にその場にいた全員が驚く
だけどこの続きの言葉で更に驚いた
増「僕...施設育ちなんですけど高校3年生の頃に養子縁組がきまって...
そこには僕以外にもう1人養子縁組してた人がいて...その人が拓也なんです」
悠「え...じゃあ増田くんと拓也の関係はは...」
増「血は繋がってないですけど一応兄弟です」
いや...衝撃的な事実...
次は端元家の自己紹介タイムだけどそれどころじゃなくね?
そんなこと思っていたがこいつらはそうでもなかったらしい(苦笑)
宏「俺はね端元宏光らしい
増田くん可愛いね」
健「ちょっ!?ミツやめなさい!
俺は健永! よろしくね」
可愛いと言いながら増田くんの頬っぺで遊びだしたミツとそれをとめる健永
増田くんは嫌な顔はしてないがいきなりのことに戸惑って固まってしまった
裕「ごめんね
ミツに悪気はないから許してやって
僕は裕太でこの子が息子の太輔」
太「よろしくお願いします!」
渉「僕は渉と言います
東京に高嗣と俊哉がいるけど...まぁ帰ってくることがあったら紹介するよ」
よし...最後は母利(もり)家だ
祥「母利祥太...えっと...よろしくね」
良「俺は良亮...よろしく」
僚「僚一です」
郁「郁人です
もう1人...晃一ってのがいたんだけど亡くなったんだ
養子縁組だから一応母利家の一員なんだけど...本当は加藤くんの弟
まぁ...詳しくはまたいつか話すね」
...いっきに紹介しちゃったけど大丈夫かな?
てか晃一のことは今言わなくてもいいだろ
増田くんの頭パンクしちゃうぞ...
加「大丈夫...?いっきに紹介しちゃってごめんね
名前は少しずつ覚えてくれればいいから」
増「ぁ...はぃ
えっと...増田貴久です...色々と迷惑をかけることもあると思いますがよろしくお願いします」
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作者名：春季 | 作成日時：2022年7月24日 5時
