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加藤side
寝ちゃったまっすーを抱え荷物を小山に持たせて会社を出る
あれ...?あの人たち帰ったんじゃなかったのか?
小山と僕らの班の人たちが玄関に群がっていた
帰ってなかったのかと聞くとどうやら研修課題について話し合いつつ親睦会をしたいようだ
僕らは別にいいんだけどまっすーが起きたときに大丈夫かな...?
僕1人では決められなくて困ったから小山に視線を送る
小山も苦笑いしてたけど少し間があいた後に頷いた
だからOKをだした
まぁ...たしかにここで断ったら後々が面倒臭い
そうなってしまった方がまっすーも精神的にくるだろうから...ここは誘いにのった方がいいだろう
まっすーの様子をみながらなるべく早めにお開きにしよう
加「んで?どこに行くわけ?」
「え...?どこ行こ?(笑)」
あ...決まってなかったパターンね
この辺に住んでる人はいないみたいでここの土地勘ない人ばかりだったから適当に空いてた店に入った
「いらっしゃいませ」
加「あの...メニューは?」
「んなもんないで?
うちは注文されたものなら材料さえあればなんでも作るっていう仕組みやからな
決まったら呼びーや
因みに僕は大橋和也! 25歳やで
んで...シェフは長尾謙杜
まだ20歳なのになんでも作れるからな」
なんかいらない情報まで教えられてる...(苦笑)
てか注文があればなんでもとか...そんな怪しげな店に入っちゃって大丈夫なのかな?
加「それじゃ魚定食と餃子をお願いします」
小「俺はラーメンで!」
僕が注文を出せば次々と注文をしていくみんな
他の人たちも全員注文し終えたところでまっすーの目が覚めた
増「んぅ...ん?しげちゃ?」
加「あ...起きた?」
増「ん...ここどこ?」
不思議そうな顔して周りを見回してる
僕ら以外にも人がいることが分かり固まるまっすー
加「ごめんね...班の人たちと親睦会することになって
...もう少し頑張れそう?」
増「...っ...がんばる」
...無理させちゃったな
僕に抱きついたまま不安げに見つめるまっすーに大丈夫だよと言いながら頭を撫でたり背中をとんとんする
少しだけ安心したのかまっすーはふにゃっと微笑んで僕の胸に顔を埋めた
小山「まっすー...ちょっとだけ顔あげれる?
自己紹介するみたいだから前を向いてほしいんだけど」
増「...ん」
ゆっくりと顔をあげもぞもぞと前を向くまっすー
僕からはおりる気はないみたいだ
まぁ...それで安心できるならいいか
班の人たちの自己紹介がはじまった
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さき(プロフ) - 春季さん» ありがとうございます (2022年6月8日 21時) (
レス) id: 5d5e53fcc3 (このIDを非表示/違反報告)
春季(プロフ) - さきさん» コメントありがとうございます｡一応NEWSは高卒､Snow Manは大卒で入社した設定です｡Aぇ!groupとなにわ男子は子供役や部長職など年齢がバラバラなので登場する時に大まかな年齢を出すようにしますね (2022年6月8日 20時) (レス) id: 7db56f9980 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - すみません(>_<)…これは単なる私の好奇心で聞くのですが キャラクターたちは何歳くらいでしょうか。 (2022年6月8日 20時) (レス) id: 5d5e53fcc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春季 | 作成日時：2022年5月28日 8時
