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小山side
朝からずっと宣伝し続けてやっとこさ来た依頼人はたったの3人
しかも...みんな迷子探し(苦笑)
毎日こんなもんだとそりゃ嫌になるでしょ
加「暗くなってきたしそろそろ帰るか」
小「やったー」
今日の仕事がやっと終わった
車で急いで『Snow Man』へ向かった
渡「あ...帰ってきたよ」
増「っ...しげぇ」
ドアを開けた瞬間渡辺くんの腕の中から飛び出しシゲにぎゅっと抱きつく貴久
いきなりのことで流石にシゲも驚いている
加「うおっ...どうした?」
渡「...ご飯も食わずに待ってたんだよ」
言われてみればさっきまで貴久がいたカウンター席にはダテが作ってくれたであろう餃子が食べた形跡もなく残っている
小「先に食べててもよかったんだよ」
増「ひとり...やなの
おいてかないで...」
加「寂しい思いさせてごめんな...
よし! 一緒に飯食おっか
ダテ...悪いけど温め直しついでにオレらの分のご飯も頂戴」
宮「もうしてあるよ」
流石ダテ...気が利く
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作者名：春季 | 作成日時：2021年10月17日 22時
