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小山side
夜になって屋敷の方に戻り少し低くなってる壁を乗り越えて侵入した
高いところだと運動音痴のシゲが侵入できないからさ(苦笑)
もちろん見回りがいないことを確認したし着地は木々に隠れられるよう計算して入ったから誰にもバレていない
草っ原だからさすがに予防線も張ってないしね
加「予防線結構張ってんな...小山くん行けるか?」
小「任せて!」
中に入ると思ったよりもセキュリティに強化してることが分かるが...これくらいすり抜けるのは余裕だ
だって...電気に頼りすぎだもん
これならオレの力ですぐに停止させることができる
オレは予防線に気をつけながらコンセントを探して電流を流しブレーカーを落とした
周りがザワついてんのが分かる
今がチャンス!
敵がアタフタしてる隙に中へ侵入しておっちゃんの娘を探しだした
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作者名：春季 | 作成日時：2022年12月19日 19時
