検索窓
今日:21 hit、昨日:2 hit、合計:284,631 hit

ミーハーです*26話(丸井) ページ27

道ではしゃいでる弟たちを家に入れようとしたら緋姫が来た。

そーいや家近かったなぁって考えてたら弟たちが緋姫を盾にした。

そこからはトントン拍子で進んで。

緋姫の母親に弟たちが招かれて、緋姫につられて俺もお邪魔した。

出されたフルーツタルトをもらって弟たち見てたら緋姫が来た。

緋姫は制服から着替えてて、しかも髪をほどいてた。

弟たちのわがままで近くの公園に来た。

俺と緋姫はベンチで弟たちを見てた。


丸井「わりぃな、付き合わせて」

A「いえいえ!

あんなに笑顔で言われたら断れませんし、私も楽しいので」

丸井「なんか、緋姫とよく会うよな」

A「そうですね、私は嬉しいです」

丸井「俺も、悪い気はしねーよぃ」

A「そうですか」

丸井「緋姫はなんで敬語なんだ?」

A「へ?!」

丸井「だってそーだろぃ?」

A「好きな人だから、テンパって言葉が硬くなるんです」

丸井「それは、幸村くんとか他のテニス部員にも?」

A「はい!

本命は丸井くんですが、テニスをしている姿を見たら誰でも好きになります!」

丸井「お前なぁ…」


何サラッと告白してんだろぃ…!


A「強さを追い求め、勝ち続ける姿に私は惹かれました」

丸井「そーいや、臨時マネージャーの話」

A「受けようと、思います」

丸井「ホントかよぃ!?」

A「はい!

あ、でも、本来の部活優先です!」

丸井「それでも、俺は嬉しいよぃ」

A「っ」


何気なく緋姫みたら顔真っ赤にしてた。

髪で顔なんてほとんど見えなかったけど

赤くなってた。

悪い気はしなかった。

ホント、仁王の言う通り前の俺じゃ考えらんねーな(笑)

ミーハーです*27話→←ミーハーです*25話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (103 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
188人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

君だけの天使(プロフ) - おまけ8の持っているうちわって鬼灯の冷徹のハクタクですか!?この作品、ミーハーなのに凄く面白くてついついあと1話、あと1話と読みたくなってしまいます!後編も見ます!作品、頑張ってください!!応援してます! (2016年2月7日 3時) (レス) id: 0c3606b984 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - トララさん» 人気になったのは姫華ちゃんの方がビックリ(((;・ω・;;;))) トララ、いつからおばあちゃんになったの!? (2014年7月12日 23時) (レス) id: 7302ecbd60 (このIDを非表示/違反報告)
トララ(プロフ) - 姫華さん» ぶふぉwwwwwそれにしても一気に人気者になったね(´・ω・`)おばあちゃん嬉しいよ(*´ω`*) (2014年7月12日 23時) (レス) id: 7c265384a2 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - 陽向さん» ありがとうございます! ファンなんて…勿体無い言葉です。これからも読んでくださると嬉しいです! (2014年7月12日 23時) (レス) id: 7302ecbd60 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - トララさん» だろぃだろぃ? 俺の叶わぬ夢さ(´<_` ) (2014年7月12日 23時) (レス) id: 7302ecbd60 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:姫華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sweetry1/  
作成日時:2014年7月9日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。