幸村｢自他共に認めるミーハーは結構見込みのある子だった｣柳｢データが良く取れる｣

ミーハーです＊２２話 ページ23

えーっと…

あのー…

今の状況誰か説明して！


丸井「おい…」

真田「幸村…！」

柳生「何してるのですか！？」


だからさ、誰か！

誰か教えてください！


幸村「いや、面白い反応があるかと思って」


幸村様、にこやかに話しておられますが

あなた様は私に何をしたのですか！？


A「ん

おいひぃ…」


これは、卵焼き！

母のと同各くらいに美味しいぞ！


丸井「幸村くん…」


なんか、悲しそうな目で丸井くんがこちらを見てるよ…？


仁王「幸村も大胆じゃのぉ

関節キスとあーんのタブルセット」


はい？

わん もあ ぷりーず←


A「関節…キスと、あーん？」


ちょっとお待ちください！

整理しますね！

＊今はお昼休み
＊男子テニス部とお昼
＊ここは屋上の花壇テラス
＊お弁当開いたらぐちゃぐちゃ
＊幸村様に名前呼ばれて向いた
＊口に卵焼き突っ込まれた
＊あーんだと判明
＊さらに関節キスだと判明
＊私どうしよう！←今ここ

私絶対真っ赤だよ、顔。


A「お弁当食べましょう」

幸村「つまんないなぁ」

柳生「幸村くん(汗)」


なんとかお弁当完食！

この生き地獄、脱出できる！


幸村「ここに来てもらった理由だけどね」


話があることすっかり忘れていたよ(汗)


真田「率直に、臨時のテニス部マネージャーになってくれないか？」

A「臨時のマネージャーですか？」

柳生「先日の部室の掃除からテニス部部員で話し合った結果です」

柳「お前が断る確率32%」

桑原「結構高いな(汗)」

柳「書道、茶道、美術部を兼部しているからな」

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