裏切りはお一人でどうぞ【鬼滅の刃】

4話なのだよ、全員集合！！ ページ5

「柱合会議ですか？」

伊黒「ああ、お前も来い。」

「…大宮川さんが仮柱になってから初ですね。」

伊黒「それよりも、だ。今回は鬼を連れた隊士がいたとの報告が上がっている。確か名前は竈門炭治郎という…」

「え゛」


うっそ〜〜、炭治郎が…？？？？？
(※Aは炭治郎等と知り合いですがその際禰豆子とは会っていません)


伊黒「知り合いか？」

「…同期、です。」



あっ伊黒さん頭抱えちゃった…うっかりです☆()



宇髄「おっ、姫さん登場〜」

「ちょ、宇髄さんその呼び方やめて下さい！！」


というかさっきまで横にいた伊黒さんがもう木の上へ行ってしまった。あの場所好きだな…


煉獄「良いではないか！姫さん！！」

「煉獄さんまで！真面目に恥ずかしいです！！」

甘露寺((照れてるAちゃん可愛らしいわあ…ｷｭﾝ))


何故に姫さん呼びかというと、私が初めて柱の方々と面会した時が問題だったのである。


あれは思い返すこと3ヶ月前…



(「初めまして！次期柱に任命されました址蘭Aと申します！」

胡蝶「まあ、よろしくお願いしますね。」


柱の全員とお会いする少し前、女同士仲良くなっていた方がやりやすいだろうという伊黒さんの計らいで、元から知り合いだった甘露寺さんともう1人の柱である胡蝶さんとお屋敷で会っていた。


甘露寺「相変わらず可愛らしいわね！そうそう、今日は私のお古の着物を持ってきたのよ！」

胡蝶「まあ素敵ですね！着てみてはいかがですか？」

「え、いいんですか！」


着物というより振袖と言ったほうがいいだろうか、豪華ながらも派手すぎず、とても素敵な着物を着付けられた私はあれよこれよと気づけばお二人にメイクや髪の毛のセットまでしていただいていた。


伊黒「A、そろそろ他の柱が来…る…」

「あ、伊黒さん！その…」

甘露寺「可愛らしいでしょう！」

胡蝶「ふふ、素敵ですよAちゃん。」


伊黒フリーズ中


伊黒フリーズ中


伊黒フリーズ中

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