裏切りはお一人でどうぞ【鬼滅の刃】

1話だよ、全員集合！！ ページ2

「伊黒さん、最近とある鬼殺隊の方の悪い噂を聞くのですが…」

伊黒「それがどうした？」

「何やら、他の人に任務を押し付け、その間に殿方と遊んでいる女隊士がいるそうなのです。
まあ流石にそれで階級が上がることはないそうですが…このままでは何れ大きな出来事に繋がってしまうのではと思い、柱である貴方に御相談をと思いました。」

伊黒「…隊士の質が落ちているという話は聞いていたが真逆そこまで落ちているとは思わなかったな。分かった、御館様に報告をしておこう。」





なんていう会話をしたのが2日前。

伊黒さん、址蘭A、この度その噂の張本人と2人がかりでの任務でございます。



「ええっと…行きましょうか、大宮川さん。」

ミト「うん、じゃあ任せたよAさん！」

「…え？」


真逆初っぱなから丸放棄とかないよね？？？
まだ希望はある、大宮川さんを信じよう…


ミト「私ぃ、他の場所探すからここ等へんはよろしく♡」

「えっと…でも噂ではこの地域に鬼が出現するそうなのでまずはここ等を…」

ミト「何よ、年上に逆らうの？あー、そういえば貴方、小芭内さんの継子なのよねえ…！うわ生意気なこと、調子乗るんじゃねーよ。」

「うわ！？」


突き飛ばすとかないわ…と呆れながらもここで転ぶとなんか負けた気がする()から意地でバランスを取ったやったぜ、フっ



「…っておいいい！大宮川さんいなくなってんじゃねーか！」

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