○ ページ16
"園子"「“どいとうかつき”はアナグラム…文字を並び替えると…」
「「「か、怪盗キッド!?!?」」」
私の隣にいた彼は、いつのまにか白いマントにシルクハット…怪盗キッドの姿になっていた。
キッド「見事な推理だったぜ探偵くん?」
彼が後ろを向いて言うので、思わず私もドアを見ると、そこには新一と業がいた。
コナン「チョロチョロ妙な動きをしやがって…レッドへリング…おまえのハンドルどおり惑わされるところだったぜ…」
キッド「別に惑わすつもりはなかったぜ?ここへ来たのは死んだはずのイカサマ童子が通信し続けてるのを不審に思ったからだ…彼女を一目見て孫娘だとわかり、サクラの事も見抜けたが…まさか殺人とは…気づいた時にはもう手遅れ、情けねーぜ。」
コナン「感情的な性質は時には推理を妨げ真実から遠ざける…止めたかったよ、今回の悲しい殺人は…」
キッド「オレは探偵じゃねーし、おまえは風邪でぶっ倒れてた…仕方ないさ。」
キッドは窓を開けた。もうお別れの時間なのだろう。
キッド「また会おうぜ名探偵…世紀末を告げる鐘の音が鳴り止まぬ内に…」
キッドはハングライダーで飛び立っていった。
コナン「相変わらずキザなヤローだぜ…」
業「A、キッドに何もされなかった?」
「うん、平気だよ…
にしても新一、お見事な推理ショーでしたね、花丸あげたいくらい!」
コナン「あはは…」
そのすぐ後、到着した警察に田中さんは自首をした。
そして
.
.
.
?「E組ぃ…待ってろよぉ…クククク」
暗い影は着々と近づいてきていた。
476人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミリ(プロフ) - とっても面白かったです!続きがとっても気になります!更新楽しみにしています! (2023年3月24日 16時) (レス) @page20 id: 2578b094fe (このIDを非表示/違反報告)
らな☆(プロフ) - すごく面白いです!無理しない程度で更新頑張ってください💪待ってます! (2021年12月1日 17時) (レス) id: 2533edafba (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみです! (2019年7月19日 1時) (レス) id: 122a982782 (このIDを非表示/違反報告)
佑奈(プロフ) - ヒナさん» 同じ方いらっしゃって嬉しいです!頑張ります! (2019年7月16日 8時) (レス) id: efa29cc3f4 (このIDを非表示/違反報告)
佑奈(プロフ) - いのりさん» ありがとうございます!頑張りますね〜! (2019年7月16日 8時) (レス) id: efa29cc3f4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:佑奈 | 作成日時:2019年7月12日 8時