─ ページ4
一方、その少し前のこと…
事務員のナオミと春野さん他数名を人質に取られた武装探偵社の太宰、国木田、そしてAは同じ説明を受けていた。
太宰「それはそれは…私だけなら良い自'殺になったのだが…事務員やAちゃんを巻き込むわけにはいかないからね。」
国木田「俺を忘れるな!俺を!!」
「困ったね、与謝野先生は休暇で外国に…乱歩さんも出張中だし。
…もしかしたら私たちの予定を把握した上でこのタイミングで依頼してきたのかしら?」
歩きながら考えるのは先程の暗号…
「で、T、A、K、A、3マイナス8…か。太宰さん、解けた?」
太宰「もちろん。Aちゃんも解けたのだろう?」
国木田「…まあヨコハマ市民なら簡単に解ける問題だな。」
「「「高島町3-8-5!」」」
太宰「まあ最近土地名が変わって今はみなとみらいだけどね。さあ、行こうか。」
***
コナン「何なんだ?TAKA3引く8って…?…!?…これ、3の8とも読めるよね!」
小五郎「じゃあTAKAは町名か!」
コナン「それに3引く8はマイナス5…3-8=-5からイコールを外せば3-8-5になる!あった、高島町!」
小五郎「よっしゃ!向かうぞ!」
***
高島町3-8-5…そこは古い建物だった。
「うひゃあ、ガラスとかあるよ。」
太宰「怪我しないようにね。」
国木田「しかしここのどこにヒントが…」
そんな中、ギギ…と音が鳴ってドアが開いた。
小五郎「うおっ!人!?」
「え…小五郎おじさん!?」
小五郎「え、有希子ちゃんところのAちゃん!?」
コナン「え!?姉さん!?」
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←─
146人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆきな(プロフ) - コナン君!おじちゃん隣いるよ(バレちゃう) (2020年5月21日 21時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみです! (2019年4月29日 22時) (レス) id: 122a982782 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ(プロフ) - ピクシブでの題名は、このままですか? 楽しみにしてます! (2019年3月22日 20時) (レス) id: 4ed9091532 (このIDを非表示/違反報告)
Toua(プロフ) - これからも応援してます! (2019年3月18日 20時) (レス) id: 20fc080c4b (このIDを非表示/違反報告)
ヨル(プロフ) - あの、間違い訂正で題名『分スト』ではなくて『文スト』ですよ。 (2019年3月18日 20時) (レス) id: dd4205d183 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:きつね | 作成日時:2019年3月17日 13時