モノマネってか声真似が趣味なんです【文スト】

第3話 ページ5

「お呼びでしょうか、ボス。」

森「いやね、君の声真似を噂で聞いてさ。」

「」

森「なんでもっと早く言わなかったのかい！！任務で使えたかもしれないし………面白いのにﾎﾞｿｯ」


いや最後の聞こえたしそれが本音でしょ…！！！


森「そんな君に任務だ。」

「な、なんでしょうか…」

森「ちょっとある組織潰してくれない？」

…語尾に☆が見えた気がする。



「…それはどういう？」

森「資料は後で渡すよ。Aちゃん、よろしく頼むね。」

「命令であれば、ボス。」

森「昔みたいに呼んでくれていいのに。」

「ああ、わかったぞ、リンタロウ((阿笠博士voice))」

森「」


＊＊＊


「中原さん、ボスからの資料ってどこにありますか？」

中原「あ？ああ、それならそこの棚に…」

「べ、別に感謝しないこともないんだからねっ！！勘違いしないでよねっ！！((男性ハスキーかすれvoice))」

中原「お、おう…」



私はもちろんアニメじゃなくて実在する人の声も出せる。今の声は元プロレスラーの天竜さんをイメージした。



「ん？あったあった。」


【麻薬組織の壊滅】と書かれた資料。


「節子…それただの粉ちゃう、麻薬や。((清太voice))」



たまたまそばで聞いてた龍くんが白目むいたとかむかなかったとか()()

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