白と黒3（ジン）

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沖矢さんからは

"大丈夫ですよ。
たまには友人と
ゆっくり過ごして下さい"


と連絡が入った。







沖矢さん
ありがとうごさいます。






明日帰ったら、
沖矢さんに記憶が戻ったこと
話さなきゃ。








ベルさんのマンション
へと帰って来た。



この感じが
すごく懐かしく感じる…。





べ｢立っていないで、
そこのソファーに座ったら？
今紅茶入れてあげるから」





と言ってベルさんは
ハーブティーをいれてくれた。






｢ベルさんのいれてくれた
ハーブティーは
美味しくて大好きです」





なんて私が言うと、


"それは良かったわ"



と微笑んでくれた。








ベ｢記憶が戻って
良かったわね。
あなたが記憶喪失になった
って聞いたときは驚いたわ」




｢ご心配かけました…」








その後はもちろん
ジンさんのこと。



改めて言われると
ほんとにジンさんの
彼女になったんだなぁって思う。







これはみんなのおかげだね。

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