いつか、また…。 ページ31
横山side。
.
∞「「「エイトと一緒に」」」
A「したいねーん！」
村「はい！と、いうことで
今日は何をされたいですか？」
A「はい、えっと
カラオケを！
って言っても私は音痴なんで聞く専門で…」
倉「それ俺らが歌うだけやん！」
A「関ジャニ∞のライブに来た気分が味わいたいの！」
安「ほんならAちゃんのリクエストにそって歌っていこうや〜」
丸「そうやね♪」
「俺らのカラオケ見てなんかおもろいか？」
A「えー！絶対嬉しいよ！
ファンの方からしたら！
生歌聴きたいですよねー？」
客「「「ききたーい！！！」」」
A「ほらー！」
ね？と首を傾げて邪気の無い笑顔を向けてくる。
不覚にもドキッと音をした。
.
倉「何歌って欲しい？」
A「えーっと…
じゃあ、
『いつか、また…。』！」
丸「うわあ！懐かしー！」
倉「なんでそんな古い曲知ってるん！」
A「最近、関ジャニ∞さんの大ファンの人と知り合って
その方がオススメしてくれたの！
こういう曲があるよー
関ジャニって最高やねんでー
って！」
倉「ほんならそれ歌おか〜」
渋「うっわ俺歌えるかな」
錦「俺も自信ない」
「そこの2人で自信無かったら
俺ら絶対無理やん！
なあ丸！」
丸「ほんまに〜」
村「歌ってみたら意外となんとかなるもんやで」
安「出た、信ちゃんのポジティブ！」
準備する俺らを見て
番協のお客さんも嬉しそうにザワつき出す。
ライブでも全然歌ってへんもんなあ…
こういうの、ファンの子らからしたらやっぱ嬉しいんや。
企画の参考にもなるし
ファンの反応を知れるんは有り難い。
Aのことやから
深く考えてへんかもしらんけど、
それでも自分が楽しい企画じゃなくて
俺らのファンが喜ぶような企画を提案するとこは
年下やけど尊敬出来るとこ。
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作者名：和海
| 作成日時：2017年6月16日 17時
