第54集『長文多い...』コ「うん。めっちゃ言ってて疲れる。」安「左に同じく。」 ページ6
小「あなたが鑑定を依頼されたというあの絵...
あの絵のカンパスとカンパスの間に鏡を３枚程仕込んでいれば...
丁度ここの扉を覆えそうですが...」
『あ、あああの絵、かなりお、重かったしね...』
ねえ、私が口を開いたら見てくるの、やめよ？
マジ怖いから！！
キ「(気持ちは分かるけど、少し落ち着け！)」
ありがとう、キッド！！ ((テレパシー...by髪))
安藤「あ、あれは額が純金で...」
安「いや...額は木製で金メッキ...
重いのは絵の方...中身は先生の言う通り...３枚の鏡！
その１枚の扉と同じベージュの絵の具が塗ってある所を見ると...
鏡だと気づかせない為に工夫したようですね...
そのままだとＥ室の表示が鏡に映り込んでしまいますから...」
小「さあ、その３枚の鏡...どう説明されますか？
まさか鑑定前から仕込まれていた物で、
絵の異様な重さに気づかなかったなんて言わないでくださいよ？
なんならその絵の鑑定を依頼してきたクライアントに聞いてもいい...
そんな人が本当にいればの話ですがね？」
私は間違っていなかった...！！
やっぱり絵じゃなかったんだ！！
キ「(今度はガッツポーズ...忙しいヤツだな。)」
なんだろう、今物凄く不快なことを言われた気がする...
能「でも探偵さん...
あんたの推理には無理があるんじゃないかね？
部屋のチェーンロックの鎖を１つ増やすなんて簡単にはできないし...
私の部屋のランプの電球が切れてなきゃ車掌を私の部屋に呼べないだろ？」
出「私が車掌を呼んだのもあの時偶然、
私の部屋に置き忘れてあった腕時計のアラームが鳴ったからで...」
小「いや、偶然ではなく...
全て計算通り事が運んだんです...安藤さんの思惑通りにね！」
そう...許されざる罪を犯そうとした者に、神は目を向けない。
＿＿偶然は、無い。
小「車掌さん、言ってましたよね？
車掌の制服が一着無くなってたって...」
車２「え、ええ...」
『...恐らく、それをくすねたのは安藤さんでしょう...
その制服を着て乗車前の点検に紛れ込めば...
犯行現場のＢ室のチェーンロックの鎖を１つ増やす事も...
能登さんのＡ室のランプの電球を切れた物と交換する事も...
リモコンでアラームが鳴る腕時計を出波さんのＥ室に隠すことも...
可能です！』
第55集『キッド...心の声が聞こえるのは気のせい？』キ「...多分、気のせいだ。」→←第53集『蘭ちゃんがまだ出ない...！！』コ「もうちょっと待と？」『...うん。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 492人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜鷹紫苑 - 更新されるのずっと待ってます、頑張ってください! (5月8日 23時) (
レス) @page19 id: 1465207310 (このIDを非表示/違反報告)
桜もち - めっちゃ面白かったです更新頑張ってください！！ (2018年10月15日 19時) (レス) id: 5b7c33a575 (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - 紗英♪さん» ありがとうございます！！でも中間テストが... (2018年6月26日 21時) (レス) id: 7ddc2ddd77 (このIDを非表示/違反報告)
紗英♪ - ハマっちゃいました！！更新頑張ってください！ (2018年6月24日 11時) (レス) id: 5abb93229a (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - 氷川日菜さん» 特に決まってません（笑）どーしよっかなーっと、今考えてます！！ (2018年6月21日 13時) (レス) id: 3e6d8cfb03 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハナ | 作成日時：2018年4月18日 18時
