【名探偵コナン】夢で終わって欲しかった

第45集『原作を忘れてしまった...』髪「へー...」『反応うすい！傷つく！！』 ページ46

世「部屋を調べさせる為に車掌さんを呼んだなら、犯人が被害者の部屋に入ったのはその時かもしれないな...

廊下の見張り役の車掌さんがいなくなるわけだし...」


出「調べさせるって...呼んだのは文句を言う為！これはさっき自分で見つけたわよ！

私、自分の領域を他人に侵されるのって耐えられないから...」


『フム...』


小「じゃあ車掌さんはずっと廊下にいたのに、被害者のＢ室に入る不審人物は見てないんですか？」


車２「そ、そういえば...出波様の苦情を聞いていた時に一番向こうの扉が開いていて...

扉越しに誰かがチラチラこちらを覗いていたような...」


小「一番向こうならＡ室か...」


車２「その怪しい人を見る少し前に、Ｄ室から出て来た小蓑様が

メイドさんに車イスを押されてそちらの方へ行かれたので...あの２人なら見ているかも...」


キッドがメイドって、なんかウケるｗ

そういえば、女装好きなんだっけ...





小蓑「Ａ室の...扉？私達が通った時にはそんな扉開いてませんでしたわよ？

もちろん、その扉のそばにいたという怪しげな方も見ておりませんし...

ですわよね住友さん？」


住「はい奥様...開いていたのは出波様の怒鳴り声が聞こえていた...

Ｅ室の扉だけでございますわ...」


おお...二人共演技力高い！！


車２「じゃあ小蓑様達が通り過ぎた後で開いたのかも...」


コ「でもさ、ボク達Ｂ室に行く途中、この８号車に入る扉の所でおばあさん達とすれ違ったけど...

ボク達もＡ室の扉が開いてるのを見てないよ？」


小「本当に開いていたのか？」


車２「あ、そ、そういえばボウヤ達が来る直前に、Ｃ室の安藤さんが

様子を見に来られたのでもしかしたら見てるかも...」





安藤「ああ...出波さんの怒鳴り声が私の部屋まで響いていたので...

部屋を出て様子を見に行ったんです...何事かと思って...

でもその時、Ａ室の扉が開いていたかどうかはわかりませんねぇ...

出波さんのＥ室とは逆方向なので...その上あの時、列車がトンネルの中に入っていて窓からの光が無く...

廊下は薄暗かったですし...」


小「そういえばそうだったな...」


安藤「君達は見てないのかい・私が部屋から出たすぐ後にやって来たよね？」


コ「うん...見てないよ...」

第46集『コナン君の警戒度がMAXに！！』コ「気付かれてたのか！？」『うん。』コ「」→←第44集『安室さん不足だ...』キ「それだけ聞くと、変態に見える...」コ「いや、もう変態だ。」←

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す