【名探偵コナン】夢で終わって欲しかった

第44集『安室さん不足だ...』キ「それだけ聞くと、変態に見える...」コ「いや、もう変態だ。」← ページ45

『はぁ...』


コ「Aお姉さん、ホントについてくるの？」


『モチロンだよ...』


どうしてこんなに落ち込んでいるのかといいますと...

それは安室さんに会えなかったからだよ！！！

あー、早く行けばよかった...


世「何！？名古屋まで停車しないだと！？

近くの駅に停めろって言っただろ！？」


車２「そ、それが...この列車のオーナーである鈴木次郎吉相談役の鶴の一声で...

［儂の列車の中で人を殺めた不届き者は儂の目の前でお縄にせよ］

と、名古屋駅で待ち構えているそうで...」


鈴木財閥スゲェ...！！


小「まぁ心配ご無用...名古屋駅に着く前に私、毛利ポア郎が...

このベルツリー急行殺人事件の真相を見事 見抜いて御覧に入れましょう！！」


車２「こ、これは毛利探偵！ぜひお願いします！！」


小「んで？車掌さん...あんたが被害者の室橋さんを最後に見たのは？」


車２「あれは能登様のＡ室の前にいる時でした...

呼び鈴が鳴ったのでＡ室の前に行ったら...能登様に

［私は呼んでいない］と、お叱りを受けていた時に...

隣のＢ室の扉を開けて室橋様がこちらをチラチラ見ていて...」


コ「それ、ホントに室橋さんだった？」


車２「あ、ああ...誰かと電話してたみたいだけど...」


世「んじゃ、まずはその能登さんに話を聞いてみようよ！ポア郎さん？」


小「ウム、そうだな！」


『どんだけその呼び名、気に入ってんの...』






能「ああ...私もその時扉越しに室橋さんの声は聞いたよ...

まさか彼が隣の部屋にいるとは思わなくて驚いたがね...」


小「しかし、何で呼び鈴を鳴らしたのに呼んでないなんて嘘を？」


能「だから私は呼んでないのに勝手に車掌がやって来たんだよ！！」


車２「じ、実はこのＡ室のランプだけ電球が切れてて...

だから呼び鈴が鳴ってるのに、どの部屋にもランプがついていなかったから...」


『能登さんの部屋だと思ってノックしたと。』


小「んで？その後は？」


車２「Ａ室とＢ室の扉閉まったすぐ後に呼び鈴が鳴り...

出波様のＥ室のランプがついていたので行ってみましたけど...」



出「ええ...確かに呼び鈴で車掌さんを呼んだわよ！私の部屋で妙な音がしてたから...

音の原因はこの腕時計のアラーム...ソファーの隙間に挟まってるのを見つけたわ！

どーせ清掃員か誰かの忘れ物だろうけど...」


それも犯人があらかじめ、細工したか...

多分、能登さんの部屋のランプも。

となると犯人は...？

第45集『原作を忘れてしまった...』髪「へー...」『反応うすい！傷つく！！』→←第43集『寺井さんが空気に…！！』キ「それは言っちゃダメだ！！」寺「坊っちゃま…」

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