【名探偵コナン】夢で終わって欲しかった

第22集『安室さんが作ったこのハムサンド...惚れた！！』コ「ハムサンドに！？」 ページ23

盗聴器スルーされた...

え、っていうか何？あそこから逃げた理由？

...そんなの、

『めんどくさいからに決まってるじゃん。』

いやー、まさかコナン君に関わりたくないからなんて言えないじゃん。

まぁ、これも本音だけど。(←)

コ「めんどくさいからって、事情聴取しないのはダメだよ！？」

『だって引っ越してきたばっかだったから...その日のうちに買いたいものもあったし。』

実際、冷蔵庫の中空っぽだったしね。

安「そうして、僕に会ったんだよ。」

コ「ふーん...」

ま、見逃してくれ名探偵★

...ハッ

サンドウィッチ食べるの忘れてた！！

『改めて、いただきまーす。』

パクっ

『お、美味しい！！』

あのハムサンドを食べているなんて、ホント夢みたい。

と思いながら、食べ続ける。

安「...貴方は、美味しそうに食べますね。」

『ふふっ、当たり前ですよ。すごく美味しいんですから。』

そりゃぁもう、お店で出せるくらい！！

安「...ッ！？」

コ「あっ！そういえば、僕たち自己紹介してないね。」

『た、確かに...』

コ「僕は江戸川コナン！小五郎のおじさんの家に居候しているんだ。」

『小五郎って、名探偵の...？』

コ「うん！毛利小五郎だよ。」

さん は付けないんだね。

『探偵かぁ...ちょっと憧れるかも。あ、私の名前は今理A。シャーロキアンだよ。』

コ「そうなの！？」

と、安室さんが空気になっていた時、

カラン カラン

安「蘭さんじゃないですか！いらっしゃいませ。」

え？

蘭「コナン君いますか？」

安「はい、あちらに。」

え？え？え？

コ「蘭姉ちゃん！！」

あ、声のトーン上がった。

蘭「そろそろ戻るよ？...そちらの方は？」

『あっ、私は今理A。あなたは？』

ああ、神様。どうか嘘だと言ってください。

蘭「私の名前は毛利蘭。よろしくね！」


蘭ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんん！！！


ほ、ほほほほ本物！！

天使がこんな近くにいるなんて...！！

嬉しい！すごい嬉しい！

でも...



私は遠くから見ていたくて、関わりたくはないんだよぉぉぉぉぉぉ！！！




.

第23集『原作...関わりたくないよぉ！！』髪「それは無理だろ。」『うあぁぁぁぁぁぁぁ！！』→←第21集　コナンside

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す