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9話 ページ10

近藤さんは敵に大きな声で、ご用改めをすると言った。
長州の奴らは刃向かい、戦いとなった。

主人公:近藤さん、沖田さんと平助は?

近藤:二階に行った。

瑠輝:ありがとう、行ってくる。

僕は沖田さん達の所へ行った。
そこには、がたいのいい男と平助、隣には金髪の男と沖田さんが居た。
しかし、平助は倒れており沖田さんは圧されていた。
平助や沖田さんよりも強い人が居たなんて。

瑠輝:沖田さん、大丈夫?

沖田:瑠輝君、手、出さないでね。

瑠輝:分かった。って言うと思う?

金髪は強い。分かっていたから能力を使った。
誰に見られたっていい。彼らは受け入れてくれたから。
金髪を殺す必要はない。沖田さんや平助の仕返しが出来れば。
僕は、金髪の足元に魔法陣を出し、ツタで金髪を拘束した。

金髪:貴様、人ではないな。何者だ?

瑠輝:何者だって良いじゃん。に〜げな〜いの〜?

そう言うと、

金髪:覚えていろ。いつか迎えに行ってやる。我が同胞よ。

瑠輝:違うよ。僕は混じってるから。

金髪:フッ、どうでもいい。いつか、必ず。

そう言い金髪とがたいのいい男は消えた。
沖田さんと平助を治療してやろう。
きずいて居なかったが、千鶴さんが来ていた。

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作者名:慧琉 | 作成日時:2017年5月13日 18時

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