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4話 ページ5

近藤:この勝負、......、......。

近藤さん?は僕の顔を見てきた。
そういえば名前言って無かったっけ?

瑠輝:空園瑠輝です。

近藤:で、では。この勝負、空園君の勝ちとする。

それから自己紹介した。
1つ問題が生まれた。

藤堂:瑠輝は何番組に入るんだ?

皆、僕を見ている。

土方:お前はどこがいい?

瑠輝:どこでも良いですよ。

近藤:一番組はどうだ?総司になついている用だしな。

沖田:良いですよ。主人公君、今日から副組長として宜しくね。

僕はここに居て良いのだろうか?
数日前の事を言わなくても良いのだろうか?
僕は死ななくて良いのだろうか?

藤堂:良いんじゃねーの?俺はお前のことよく知らないけどさ、
  ここに居たいならいればいいし、お前のこと言いたくないなら言わなくても良いし、
  死にたくないなら死ななきゃ良い。それだけだろ?

え!?

沖田:声に出てたよ。でも、皆平助と同じように思っていると思うよ?

僕は皆を見た。彼らは頷いてくれた。信じて良いんだ。
いつか話せる時が来たら話そう。彼らと共にあろう。

瑠輝:皆、ありがとう。本当に。

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作者名:慧琉 | 作成日時:2017年5月13日 18時

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