12話 ページ14
瑠輝:ある小さな村に幼い少女が居ました。少女の村には幼い女の子は居なく、男の子ばかりと遊 んで
居ました。その少女と男の子達はよく山に行って遊んでいました。その為か、少女は体を動かす
事に関しては村で1番でした。その事を良く思う人も居れば、悪く思う人も居ました。
少女はある日、呼び出されました。そこに居たのは、いつも一緒に遊んでいた男の子達でした。
少女はいつもの様に山に行くのかと思って居ました。でも、そうじゃなかった。男の子達は少女 を殺そうとしたのです。しかし、少女は高い治癒力があり、また、それがばれ、男の子達とは
遊ばなくなりました。少女が信じれるのは両親と一部の村人だけでした。その数年後に村を
羅刹が襲い、私が狂い、その場に居る人、全て殺した。そしてあなた達と出会った。
これが僕の過去。
皆、息を飲んでいた。それもそうだ。だって、目の前に一つの村を滅ぼした奴が居るのだから。
土方:それだけか。
総司:そんな言い方無いでしょ。そりゃ、君は悪い殺しかたをしたかもだけど、いつか来るんだよ。
仲間を切り捨てないといけない時が。
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:慧琉 | 作成日時:2017年5月13日 18時