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1話【甘みと砂糖としお】 ページ3

*_作者side_*




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「天宮Aさん!

ぼ、僕と付き合って下さい!」


A「………え?私ですか??」


「はい!」




彼女の名前は、天宮A。

牧巣原高校に通う女子高校生。


今日1日の授業を終え放課後になり、

部活をしていない彼女は学校からバイト先へ向かう中…

他校の男子生徒から告白されている。


A「えっと…ごめんなさい!」


「え?」


A「私、恋愛とかまだ分からなくて…

それに私達って今初めて喋ったでしょ?

お互いに知り合ったばかりだし…」


「ひ、一目惚れなんです!!」


断る彼女・Aに対して粘る男子生徒。


A「……………

気持ちは嬉しいよ?

でも、貴方が私を知って一目惚れ?してくれたとしても

私は貴方の事を知らないから…

…ごめんなさい」


今度はハッキリと断った。


「………っ」


ショックで言葉が出ない男子生徒。


A「…冷たい言い方をしてごめんなさい」


「……なら、これから知っt「Aちゃーん!」!?」


でも、まだ諦めきれない男子生徒は話を続けようとしたが

遮られてしまった。


さとう「もぅ…遅いから迎えに来ちゃったよ」





“松坂さとう”という人物に…。


Aと同じ高校に通う女子生徒。

同じバイト先で幼馴染み&親友。


“さとう”はニッコリと笑って…


さとう「ごめんなさい…

Aちゃんはこれから用事があるの

それじゃ…」


“さとう”はAの手を繋いで

パタパタッと走り去って行った。

………………呆けてる男子生徒を置いて笑←



B「フラれてやんのww」


覗いてた男子生徒の友人2人が現れた。


A「話ちげーじゃん…」


C「バカだな…俺が言った女子はさっき来た

松坂さとうって女子だよ!」


A「なっ!?マジかよ…」


B「残念だったな!」


A「……チッ」


そんな失敗を笑う友人を無視し、

A達が去った方向を見ながら、憎らしげに舌打ちをした。


続く

1-2※コメ返し→←●プロローグ●



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マカロン美味しい - なんかしおちゃんだけに " が付いているとしおちゃんを優先してるみたいで余り付けないでほしいです…( ;∀;) (2020年11月27日 18時) (レス) id: 8ca2256453 (このIDを非表示/違反報告)
SMPドラゴン - 更新待ってます (2020年3月25日 15時) (レス) id: 9b62aa768c (このIDを非表示/違反報告)
えり - 申し訳ございません(ノ´・ω・)ノレス押し間違えちゃいました (2019年2月7日 22時) (レス) id: aeee45da2e (このIDを非表示/違反報告)
えり - ましゅーさん» 更新してくださりありがとうございます!これからも更新がんばってください!! (2019年2月7日 19時) (レス) id: aeee45da2e (このIDを非表示/違反報告)
ましゅー(プロフ) - 初コメ失礼します!設定や内容が好みすぎて、続きがすごく楽しみです(*´-`)オチにするなら私は太陽くんがいいです(^-^)更新頑張ってください(^_^) (2019年2月6日 16時) (レス) id: e90fcdbf89 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ネコモチ(=゚ω゚=) | 作成日時:2018年9月8日 11時

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