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「なんで泣いてんねん、、、」






『分からない。でも勝手に、、、』







止めたくても止まらない涙を
望がそっと拭ってくれた






触れたかったこの手を感じて
また涙が溢れそうになる





「さっきも言うたけど、俺面倒なやつやからすぐ甘えるしすぐ嫉妬するしめっちゃ子供や。」






『うん。知ってる、、、』





「っふふ。やけどAを守りたい。そばにおりたいし一緒に幸せになりたいって思っとる。」






『望、、、、、』






「これからも、、、俺の隣におってくれますか?」







『うんっ、、、、、』






精一杯の笑顔を望に見せた





望はしゃがみこみ"あぁ良かった〜"
っと肩の力が抜けていた





『望、、、好きだよ!!』






やっぱりちゃんと伝えないとね






「俺も!!大好きや!!」






目をキラキラさせた望





『可愛い、、、』






「ん??なんか言うたか?」






『なんでもない!!』






「なんやねんも〜!」





また強く抱きしめられた





どんなに辛いことあっても
何があっても





私は





すぐ甘えるし嫉妬するしめっちゃ子供だけど
みんなに優しくてみんなから愛される





そんなちょっと面倒な望のことが
ずっと大好き

作者です!→←*14



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作者名:*Hana* | 作成日時:2018年5月12日 10時

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