4話。 ページ5
電話口「そうですか。では今日はもう遅いので改めて事情を伺いたいのですがご都合の合う日を教えて頂けますでしょうか？」
「3日後が空いているのでそこでお願いいたします。」
電話口「分かりました。最後に貴方と女の子の続柄を教えて頂けますか？」
「僕と彼女は従兄弟同士です。」
電話口「はい、分かりました。捜査御協力感謝致します。」
警察との電話が終わるとベットに倒れ込む。慣
れないとこに電話するのってこんなに疲れるん
だな。
貴「ひーくん出たよ。」
声の方を見るとシーツオバケみたいなAが
立っていた。
「ん。じゃあ俺も入るね。俺のベット使っていいから先寝てていいよ。」
そういうと彼女は首を振る。
貴「ひーくん一緒に寝たい。」
「え、俺と？」
そう言えば昔一緒に寝たことがあったっけ。
「分かった。じゃあ俺お風呂入ってくるからちょっとだけ待っててね。」
Aが頷いたのをみてお風呂に向かった。
お風呂から上がって部屋に戻るとAは俺の
枕を抱えてうつらうつらしてた。うん、かわい
い。
「A待たせてごめんね、寝よっか？」
貴「うん......。ねる...。」
布団に入るとAが抱きついてきた。
貴「ひーくんおやすみ」
「ん。おやすみ。」
背中を撫でてあげるとすぐに寝息が聞こえてき
た。かわいそうに、いつ暴力を振るわれるかも
しれない環境ではあまり今まで眠れてなかった
のだろう。今だけでも安心して眠って欲しい。
そんな事を思いながらAの寝顔を見ていた
ら気がつけば俺も夢の中だった。
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ゆいら - 靖守の水琴さん» 初めまして！ありがとうございます！そのお言葉が励みになります( ☆∀☆)更新も遅いですがのんびり見守って頂けたら幸いです。 (2019年8月28日 7時) (
レス) id: 0fa2481ff6 (このIDを非表示/違反報告)
靖守の水琴(プロフ) - 更新楽しみにしていました！ (2019年8月27日 12時) (レス) id: f62b5932e6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいら - 紀和さん» 紀和様！ありがとうございます。この作品を楽しみにしてくださっている方がいらっしゃることが分かり、嬉しい限りです！感無量です！拙い作品ではありますがこれからも見守って頂けたら嬉しいです！ (2019年7月28日 18時) (レス) id: 0fa2481ff6 (このIDを非表示/違反報告)
紀和(プロフ) - お疲れ様です。この作品を楽しみにしてるので更新頑張って下さい。 (2019年7月24日 15時) (レス) id: 8195451271 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいら - 美紀さん» ライブなども行かれたりするのでしょうか。推しが多いと出費も大変ですよね(笑) (2019年7月1日 17時) (レス) id: 0fa2481ff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいら | 作成日時：2017年9月25日 22時
