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25話。 ページ27

崎山「そういえばAちゃんって普段何してんの?」

貴「ふだん?」

崎山「もっくんがお休みのときとか。」

貴「一緒にお出かけとか、たまにする。あとクリーニング屋さん。」

横田「なんでクリーニング屋?」

うん、そこ思うよね。

貴「ひーくんクリーニング屋さんの店員さんによくして貰えるから行くの楽しみにしてる。」

崎山「まじ?」

はじめて聞いた。

貴「お菓子も貰える。」

そのクリーニング屋がっちり太田家のハートつ

かんでんじゃん。




デパートの中歩いてると何となく服が引っ張ら

れる感覚がして下見るとAちゃんが何かを

訴えるような目で見てくる。

崎山「どうしたの?」

貴「お腹空いた。」

そういえばこの子おにぎり一個しか食べてなか

った。何がいいかな〜。デパートに入れば魅力的なお

店は沢山あるわけで迷ってしまう。

横田「ここなんかいいんじゃないですか?」

龍儀が指した場所はカフェで甘いものなんかもあるみ

たいだった。

横田「俺プリンアラモード食べたいな。」

「龍儀ってほんと甘いもの好きだよね。」

横田「だっておいしいじゃないですか!」

「拗ねないでください。」

横田「拗ねてないです。」

「Aちゃんは何にする?」

貴「あのね....」

「うん、なんでも言っていいよ?」

貴「ぱへ食べたい。」

ん!?!?!?!?!?!?えっなにぱへだって!か

っわいい!パフェのことだよね?上手く言えないん

だ。可愛い。

にやける顔を抑えられ無くてテーブルに突っ伏す。龍

儀あとは頼んだ。

貴「うー?」

横田「心配しなくていいよ、ただの萌えの過剰摂取だから。」

貴「もえ?」

上から降ってくる会話が全て尊い。どうすればいいん

だろう。もっくんこんな天使と暮らしてんのか。いや

そんなことは知ってたけど。とりあえず羨ましいな、

このやろう。

横田「あの、そろそろ復活してください。」

「いやー純粋無垢ってすごいね。」

横田「それより兄さんはなに頼むんですか?」

「あー、俺コーヒーだけでいいわ。」

君たちの会話で多分お腹いっぱいになれるから。

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ゆいら - 靖守の水琴さん» 初めまして!ありがとうございます!そのお言葉が励みになります( ☆∀☆)更新も遅いですがのんびり見守って頂けたら幸いです。 (2019年8月28日 7時) (レス) id: 0fa2481ff6 (このIDを非表示/違反報告)
靖守の水琴(プロフ) - 更新楽しみにしていました! (2019年8月27日 12時) (レス) id: f62b5932e6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいら - 紀和さん» 紀和様!ありがとうございます。この作品を楽しみにしてくださっている方がいらっしゃることが分かり、嬉しい限りです!感無量です!拙い作品ではありますがこれからも見守って頂けたら嬉しいです! (2019年7月28日 18時) (レス) id: 0fa2481ff6 (このIDを非表示/違反報告)
紀和(プロフ) - お疲れ様です。この作品を楽しみにしてるので更新頑張って下さい。 (2019年7月24日 15時) (レス) id: 8195451271 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいら - 美紀さん» ライブなども行かれたりするのでしょうか。推しが多いと出費も大変ですよね(笑) (2019年7月1日 17時) (レス) id: 0fa2481ff6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆいら | 作成日時:2017年9月25日 22時

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