7話。 ページ8
「何しに来たんだよ」
崎山「約束通り押し掛けに来ました。」
？？？「もっくん、中入れてよ〜‼」
誰？麻璃央？
崎山「今日のこと麻璃央に話したら興味持ってたから連れてきた。」
「いや、話すなし。麻璃央も興味持つなし。」
崎山「まぁ、ドア越しで話すのもなんだし取り敢えず入れて！」
「帰れ」
黒羽「まあそんな固いこと言わずに。」
ところで只今の時刻夜9時。さすが近所迷惑にな
るので通話を切って玄関に向かう。
貴「ひーくん誰か来るの？」
「うん、俺の友達が来るんだけど怖かったら俺の部屋にいていいよ。」
そういうとAは俺の部屋に向かった。
Aは元々人見知りなので家に来客が来る
とだいたいこうなる。
ｶﾞﾁｬﾘ
崎山「あ、もっくん久し振り〜‼」
「うん、一日も経ってないけど。何で麻璃央まで連れてきてるの？」
？？？「俺もいるよ〜！」
麻璃央の後ろから顔を出したのは
「流司......。え、何みんな暇なの？」
崎山「いや、今日の稽古場でちょっとそのこと話したらみんな食いついてきてさ、予定が合う人だけで突撃しようって話になったの。」
佐藤「まぁ、こんなところで立ち話もあれだし入ろうよ。」
「待ってここ俺の家」
崎山「おじゃましまーす。」
黒羽「ねぇねぇどこにいるの？」
「教えない」
佐藤「教えてよー」
崎山「もっくんの癒しを拝見したい！」
しなくていいから。
「教えたとして会ってくれるか分かんないよ？」
佐藤「何で？」
「だってその子物凄い人見知りだから。」
黒羽「人間なの？」
「人間だよ？」
崎山「そーだったの？！」
「あれ？言ってなかったっけ？」
「「「言ってない。」」」
佐藤「えー、余計会いたい。」
しょうがない、うるさいからAにちょっ
と大変な思いさせちゃうけどまぁ、人見知り改
善のためと思っておこう。
「じゃあ会ってくれるか分かんないけど連れてくるからここで待っててね？」
「「「はーい！」」」
元気のいい返事を聞いて俺の部屋のドアを開け
る。
「A？いる？」
電気をつけるとベットの上がもっこり丸くなっ
てる。
「A、A」
揺さぶると中からAが顔を出す。
貴「どうしたの？」
「今俺の友達が家に居るんだけどAに会いたいって言ってるからちょっと会ってあげてくれない？」
貴「その人たち怖い？」
「怖くないから大丈夫だよ」
貴「じゃあ、会う。」
「そっか、ありがとう。」
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ゆいら - 靖守の水琴さん» 初めまして！ありがとうございます！そのお言葉が励みになります( ☆∀☆)更新も遅いですがのんびり見守って頂けたら幸いです。 (2019年8月28日 7時) (
レス) id: 0fa2481ff6 (このIDを非表示/違反報告)
靖守の水琴(プロフ) - 更新楽しみにしていました！ (2019年8月27日 12時) (レス) id: f62b5932e6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいら - 紀和さん» 紀和様！ありがとうございます。この作品を楽しみにしてくださっている方がいらっしゃることが分かり、嬉しい限りです！感無量です！拙い作品ではありますがこれからも見守って頂けたら嬉しいです！ (2019年7月28日 18時) (レス) id: 0fa2481ff6 (このIDを非表示/違反報告)
紀和(プロフ) - お疲れ様です。この作品を楽しみにしてるので更新頑張って下さい。 (2019年7月24日 15時) (レス) id: 8195451271 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいら - 美紀さん» ライブなども行かれたりするのでしょうか。推しが多いと出費も大変ですよね(笑) (2019年7月1日 17時) (レス) id: 0fa2481ff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいら | 作成日時：2017年9月25日 22時
