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プロローグ ページ1
北斗side
最近、ドラマや雑誌、そして映画とグループでの仕事や個人の仕事を沢山いただいている。
俺は役作りのためにダイエットをはじめた。
だから、楽屋におやつがあっても我慢した。
でも…これが俺の最大の落とし穴だったんだ。
ドラマがクランクアップした。だけど、この体型を維持したいと思うようになった。
だから、もう食べても大丈夫なおやつでも我慢した。
樹『北斗〜、飯食いに行かね？』
『う〜ん、今日もいいや。』
樹『そっか。』
いつしかメンバーともご飯を食べに行くこともなくなってしまった。
誘われても、断った。
もっと痩せて、もっとかっこよくなりたいと思うようになってしまったんだ。
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作者名：松村にこ | 作成日時：2019年4月25日 18時
