E i g h t y. O n e. ページ38
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日「はい、到着〜」
着いた場所は、
みっくんに似つかわしくないショッピングモール
日「何する?映画見る?買い物する?」
「ふはっ、笑
あんまりこういうとこ来ないでしょ?
どうしたの?」
そう言うと、頭をかいてから、少し笑って
日「前、A行きたいってゆってなかったっけ?、笑」
なんて言うから
少しだけ、緩んだ頰に安心できた
私、笑えたんだ
日「あれ、違ったやつ…?」
心配そうに私の顔を覗き込む顔に、また笑ってしまった
「…ううん、笑
行きたかったって覚えてたんだね笑
ありがとう、笑」
日「…そう、そうやって笑っててよ
俺が、忘れさせてあげるから」ボソ
「みっくん、いこ?」
腕を引いて、ショッピングモールに入った
日「…おう!」
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「何観る〜?」
日「これは?面白そう」
「あ!私も観たかったやつ!」
日「お、合うね
じゃあこれ観よっか
飲み物おねがいします」
「は〜い」
ポップコーンやら、飲み物やら、そんなものを買うレジに並んで
意外と人がいるもんだ
眼鏡外した瞬間ばれそう、笑
フォン
真司郎みて!こんなん見つけた〜。かわいない?
メッセージと共に、添えられた写真は、
真司郎と、カラフルなスイーツ
私が、気使わないようにしてくれたの?
「不器用」
ちゃんと、会えるように?
気使わなくていいの?
真司郎がそう言うのなら、私はそれに甘えさせてくれますか?
Aかわいい!私の分は?
真司郎あるわけないやん?笑笑
真司郎今度行こうや〜
Aうん、行く!
ちゃんと、話せた
日「順番ですよ〜、Aさん」
「っわ!ごめん!」
日「嬉しそうだね?笑
真司郎?」
「…そんなとこ?笑
ポップコーン何にする?」
日「よーかった、笑」
そう安心したように目を細めて笑った
日「俺バター醤油がいい」
「じゃあそれね!笑」
みっくんの隣にいて安心して
単純なほどに、真司郎が好きで
隆弘Aちゃん〜、ひま!
ただ、隆弘への想いは、嘘じゃなくて
今は、そんなの考えたくなかっただけ
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サ エ ク ン ! !(プロフ) - のぞみさん» いつもありがとう( ; ; )作り直しごめんね( ; ; ) (2018年2月22日 21時) (レス) id: 393abd6c01 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ - お久しぶりです。久しぶりに最初からストーリーをよみなおしてみるとたまりませんね。 (2018年2月22日 21時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サ エ ク ン ! ! | 作成日時:2018年2月22日 20時