F i f t y. N i n e. N i s s y. ページ16
・
與「______俺、2週間LA行くねん」
今の状況で、
普通だったら、この状況では行かない
だって、奪われてしまうかもしれないから
少なくとも4人の狼と、1人の過去
でも、其処で勝負に出るところが、真司郎の自信なのか
與「わかってると思うけど、理由は留学先の休みが明けんねん
だから、一回戻るわ
_____Aのこと、よろしくな？」ﾆﾔ
そう言って笑う真司郎の瞳は、決して揺らいでいない
不安も、心配さえも、伺えない
それは、自信という形で表される、愛
「…そっか
いってらっしゃい！気をつけてね。
…ずーっとまってる」ﾆｺ
そう言って、Aは笑った
優しくて、暖かい微笑み
だけど、その裏には、妖しさが垣間見えた
そして、此処でも欠ける事のない
自信
______面白い
ほんっとう、この恋は面白くてしょうがない
手に入らない
でも、こんなに奪い甲斐があって、スリルがある
こんな恋もう2度と無い
スタジオの鏡に映る俺の顔は
これ以上ないほど
笑っていた
西「へぇ、気をつけて行ってこいよ
_______遠慮なく奪いに行っちゃうから」
Aの腕を引っ張って俺の腕の中に持ってくる
そうすると、真司郎が声を上げて笑った
與「ははははっ…
____にっしーってほんと面白いやつ
本気で奪いに来いよ
それで奪ってみーや
俺に溺れたAを染められるもんなら、
大歓迎やで？」ﾆﾔ
そう言ってまたAの頭を撫でながら俺に言葉を投げる
日「ちょっと、3人の世界作んないでって」
Aを俺の腕から引き離して
Aと向き合う
日「真司郎居ないと寂しくなるだろ？
いつでも呼んだら行くから、寂しくなったら電話して！
あと、真司郎！ちゃんと電話しろよ！A寂しがっちゃうから！」
宇「まかして、男からは私が守る」
與「おん。それは俺がしないと死ぬやつやわ
うのちゃん、頼んだで」
日高がふざけて回し蹴りを與にしようとする
與は避けて、
うのちゃんに頼んだで、と言って日高と笑い合う
末「お前寂しがりやだもんな〜
俺いないと寂しくて死んじゃうんじゃね？」
浦「一緒に飲みに行こうよ
暇な時いつでも」
Aの頭をくしゃくしゃと撫でて秀太は笑った
リーダーも2人の肩に手を置いて笑う
さぁ、
勝負の2週間を始めようか
・
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ｻ ｴ ｸ ﾝ ! !(プロフ) - のぞみさん» いつもありがとう（ ; ; ）作り直しごめんね（ ; ; ） (2018年2月22日 21時) (
レス) id: 393abd6c01 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ - お久しぶりです。久しぶりに最初からストーリーをよみなおしてみるとたまりませんね。 (2018年2月22日 21時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｻ ｴ ｸ ﾝ ! ! | 作成日時：2018年2月22日 20時
