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F i f t y. S e v e n. N a o y a. ページ14





そんな事を考えていた時、


風がAの匂いを運んできた




Aのシャンプーの香り



いつもはそうなはずなのに








何処か、違う香りがする





その瞬間、気づいてしまった


さっき消えた日高と秀太


追って出て行った真司郎









ふふ、面白くなりそうだね










わざとAの近くに言って、顔を覗き込む




「えっ、なになになに」



ってあたふたするA



可愛い







悪戯に笑ってから、Aの耳元で囁く





浦「誰にキスされたの?


この香り、Aじゃないよね」ニヤ




そう言うと、



少し目を見開いてから



頰を膨らませて




「…しーらない」



とそっぽを向く



そういうところも可愛くて、そそる



気づいてる?





そんな事するから、好きになっちゃうんだよ




浦「…A、嘘は駄目だよ〜



日高と秀太にされたんでしょ?





…いいなぁ、俺もしたかった」







ふざけたように言うけど、


ガッツリ本音。




ずるいじゃないか







「私は、直也くんの律儀なところ好きだよ?


一緒にいると落ち着くよ、そういうところ、好きだよ」






無邪気に笑うから




君は俺のツボを分かってるんだ



なんて言えば喜ぶか、好きになってしまうのか


手の中で遊ばれる






でも、それがクセになる






浦「…んー、今度しに行こうかな?





そしたら俺のこと好きになっちゃうよ(笑)」





そう言って笑うと、Aも笑ってくれた





「そうかも(笑)」



っていつもの笑顔で




柄じゃないけど、これだけは。





今でも君を


愛してるよ。











西「小粋な街角のカフェ」


「綺麗な名前のアルコール」


西「君に似合う、と酔わされる」


「お好きなゲームを早く仕掛けて」






妖艶に絡み合う2人



流石、ドラマに出たりもしてる演技派の2人


としか言えない、この美しい有様。





もう、美しいんだよ、ほんとに




にっしーとAが絵になりすぎて






西 「「ほら始まる唇からロマンチカ」」





末「すげーー、でも妬くわーーー」

日「西島ずるいぞーーーAえろいぞーーーー」

與「なぁー、俺の番まだなんーー?」




わがまま坊や3人組のブーイングも他所に


にっしーはAの耳元で



西「ふふ、楽しかった


ありがとな


…興奮した?」ボソ



「さぁ?」


そう言って見つめ合いながら笑う2人


ほんと、君って人は掴めない

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サ エ ク ン ! !(プロフ) - のぞみさん» いつもありがとう( ; ; )作り直しごめんね( ; ; ) (2018年2月22日 21時) (レス) id: 393abd6c01 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ - お久しぶりです。久しぶりに最初からストーリーをよみなおしてみるとたまりませんね。 (2018年2月22日 21時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サ エ ク ン ! ! | 作成日時:2018年2月22日 20時

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