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『誠に申し訳ございませんでした...』
「俺より大野さんに言え」
次の日、聞いた話によると、
家にいないと気付いた帝王が私に連絡をして、出たのが大野さんで、
迎えに行って、泣き疲れて寝てしまった私を運んでもらったという大失態を犯していた。
そりやばすぎると思って、
そのまま朝大野さんのところに行ったら大爆笑された。
帝王はお前は...って完全にあきれて、
あんまり口を聞いてくれない。
ツボるどころか、なんか心ここにあらず、みたいな感じで。
え、今になって急に奥様に恋煩いしてんの！？って思ったけど、会った時全然そんな事なかったし。
何にも思いつかない。
だから、
「んなの知らねーよ」
『ほんとに？和ならわかると思ったのに...』
帝王が心を許してる人たちに聞き込みをして、
相葉さんは全然わかんないって。
和ならわかるかなって思ったけど、ダメだったみたい。
「はー、結婚てめんどくせぇー。お互いのことがそうも気になるかねぇ」
『だって夫なわけだし』
「翔さんも同じこと言ってた。お前が元気ない理由知ってる？って。俺が知るかっつーの」
『え、』
あの一件は、大野さんに話を聞いてもらったことですっかり立ち直って吹っ切って、
もう超絶好調！みたいな感じで。
...帝王にまで心配かけてたのかと思うと申し訳なさすぎる。
「めんどくさくねーの？」
『何が？』
「結婚。いちいち相手に干渉してうざったくね？お前そう思わないの？」
『思わないよ』
「へぇ、意外」
『和が知らないならいいや。ありがと』
おいちょっと！って言ってる和を放置して、
次に頼るは松本社長だ。
「うれしいね、奥さんから訪ねてきてもらえるなんて」
『単刀直入に言いますね。夫の様子が最近変なんです。何か知りませんか？』
んー、って言った後に、
「君が何かに悩んでるんだけどとは言われたけど...」
『そうですか...』
松本社長にも相談してたのか...ってちょっと恥ずかしくなってたら、
「思い当たることはあるよ、」
『え？』
「それを確かめるためには君の協力が不可欠だけど」
そう言って、にっこり笑った。
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あきんこ(プロフ) - 翔成さん» 読んでくださりありがとうございます！もっとうひょうひょできる続きが書けるように頑張りますね、よろしくお願いします(｀･3･´) (2019年9月11日 15時) (
レス) id: 27a3d26bce (このIDを非表示/違反報告)
あきんこ(プロフ) - mikkyさん» ありがとうございます、続編書きました！ぜひ読んでくださいね(*´▽｀*) (2019年9月11日 15時) (レス) id: 27a3d26bce (このIDを非表示/違反報告)
あきんこ(プロフ) - AKIさん» 続編書きました！終わりじゃなかったですm(__)m (2019年9月11日 15時) (レス) id: 27a3d26bce (このIDを非表示/違反報告)
あきんこ(プロフ) - あんさん» 楽しく読んでいただきありがとうございます！続き書いてみました(*´艸`*)もしよかったら読んでくださいね (2019年9月11日 15時) (レス) id: 27a3d26bce (このIDを非表示/違反報告)
翔成(プロフ) - 完結、お疲れさまです。。楽しく読ませて頂き、全体通してうひょうひょしましたw終わりを迎えて『え、ここで終わり！？続きは！？』と思ってしまいました…。図々しくも、、是非続きを…。というかお願いしたいです！！(☆О☆)続編待っても良いですか…？ (2019年9月6日 7時) (レス) id: e6a4df8a10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきんこ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=akinko0125
作成日時：2018年8月7日 21時
