出会わなければ-ホシウジ- (ページ6)

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Youside

貴方「お母さん！私警察になる！」

母「はあ！？」

あの事件から数日経った私は何を思ったのか

ジフンさんが警察関連の仕事では無いのかと思い

警察になればお礼ができると思い

警察を目指すことにした

「警察！？何で急に！？」

貴方「んー何か人助けって良いなって思ったんだよね」

人助けが良いって思ったのは本当の事で

あの時勝手に体が動いたのもお人好しなこともあるし

貴方「まあ、運動神経には自信あるし？テコンドーもまあまあしっかりやってたからいける」

「すごいわ、ほんと、」

あ、ちなみに友達はクラブに置いてきちゃったけど次の日普通に学校に来て話していた

それから時は経ち私は警察になった

貴方「お疲れ様です、またあの事件ですか？」

「お疲れ様、らしいよ、よくこんな捕まらないよな」

私は体力面や技術面を認められ特別犯罪対策本部という所に配属され

様々な大きな事件を追っている

その中でもずっと続いているのが

貴方「凶悪犯罪者が次々に消える、ね、」

仕組まれたことかのように過去に犯罪を犯した者や

犯罪組織等が消えているのだ

正しく言えば死体で見つかっているのだが

貴方「そういえば、この事あまり公にならないですけど何でですか？」

私の相棒である上司の人にずっと気になっていたことを聞いた

「詳しいことは聞かされてないんだけどさー、噂によると警察の偉い人達が関わってるっぽいよ？」

貴方「私、そういうの嫌いです、」

「お前らしいな笑」

こんなにも会議を重ねているのに

手がかりが出てこず公にもされない

警察が関わっているのなら納得だが

どうもすっきりしない