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「A、酒飲みすぎたんじゃないか？後で具合悪くなるぞ」
「心配してくれてるの？」
「そりゃそうだろ」
「ふふ、大丈夫だよ。気分がいいの」
「…気分がいいからって何してんだ。
こんなことになるなら、監視しておくんだったな」
「うん〜？」
「こっちの話」
「よーし
スングァンも帰って来たし、みんなで飲み直すか」
「いぇーい！」
「スングァンのお土産も食べよう！」
「ヌナたちはもうお酒をやめた方が」
「いや！まだまだこれからでしょ！今の騒ぎで酔いが覚めたし」
「それは気の所為ですよㅎ」
「Aヌナは休みましょうね」
「こら！キムミンギュ！Aに近づかないで」
「えっ、ちょっ、ジスヌナ」
「ミンギュが傍にいるとまた事件が起こるから」
「ひどい…」
「ジスってば。事件じゃなくて事故だってば〜」
「騙されないで、A
さっきのは全部ミンギュの作戦かもしれないんだから！」
「俺はそんなことしてません！冤罪です」
「もぉ〜ジス、そんなに意地悪ばっかり言わないの」
「Aは警戒心なさすぎ！
キムミンギュは可愛いわんこなんかじゃなく、下心がある危険な男よ！」
「え〜？」
「やめてくださいよジスヌナ。そんなこと言ったらAヌナが怖がるじゃないですか」
「ミンギュなんか今後ずっとAに警戒されていればいい。近づけなくなってアプローチもできなくなればいい」
「そんなㅠㅠ」
「アプローチって？」
「気にしないで。Aは知らなくていいことよ。
夜はまだこれから！
あっちで私と一緒に飲もう〜！」
「ジスヌナ、」
「おいおい」
「飲み過ぎ注意だぞ」
それから数時間
色々なことを語り合って
歌を歌って
お酒をたくさん飲んで
賑やかに夜は更けていった
ーーーーー
ーーーー
ーーー
「んん…」
まだ朝日が顔を出す前
喉の渇きと共にホシは目を覚ました
「……どうやってここまで来たんだっけ」
酒に弱い俺は
みんなでわいわい騒いでる最中に眠くなって、途中で抜けようと思ったけど
酔って無防備になったAを置いて行くのが怖くて
なんとか睡魔と戦いながら、事件が起きないように見守ってたはず
だけど
最終的にどうなったのか、記憶が全くない
飲み終わって解散になったのか？
それとも俺だけ途中退場？
Aは…無事だったのだろうか
「……」
どれだけ考えても思い出せないので
とりあえず、水を飲もうと身体を起こした
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レモン(プロフ) - ゆいさん» 読んでくださったんですね！こちらこそありがとうございます😊おかげさまでストーリーの幅が広がりました。遊園地編もウォヌくん頑張る予定ですのでお楽しみに！笑 (2022年6月7日 22時) (
レス) id: 9d4ba4eb10 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - ウォヌくんのお話リクエストした者です！甘えたウォヌくんにキュンキュンしました；；ありがとうございます；；ウォヌくん頑張れ〜！！ (2022年6月7日 1時) (レス) id: 9cfd31fdb7 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - saranさん» ウォヌペンさん！お会いできて嬉しいです🐱ウォヌくん大好きな私もウォヌくんに頑張ってほしいんですけど、なぜかいつも茶化したり悪戯して終わるタイプで…今後はもうちょっと頑張りたいと思います！笑 (2022年5月29日 23時) (レス) id: 9d4ba4eb10 (このIDを非表示/違反報告)
saran(プロフ) - ウォヌペンです！！！！この場に及んでやっとウォヌが頑張ってくれそうで今後が楽しみです！！！ (2022年5月25日 2時) (レス) @page31 id: 563dd2bc4a (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - ゆいさん» こちらこそいつも読んでくださってありがとうございます😊ウォヌくん推してくださる方がなかなかいなかったので嬉しいです！酔っ払いウォヌくんいいですね…楽しく書けそうです！お楽しみに💕 (2022年4月24日 10時) (レス) id: 9d4ba4eb10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモン
| 作成日時：2022年4月11日 23時
