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「なんで私を叱るのよぉ。無理強いしてないってば〜」
「本当かなぁ」
「ふふ、大丈夫だよブーちゃん。私も気分良く飲んでるし」
「本当ですか？それならいいんですけど」
「心配してくれてありがとう」
優しい弟の言葉に嬉しくなり
柔らかいほっぺにちゅっと軽く口付けた
「わっ」
「あー！Aがスングァンのほっぺにチューした！」
「ちょっ、ジョンハニヒョン…そんな言いふらさなくても」
「いやいや。面白いことは共有しないと」
「面白い、って」
「やー！スングァナ！！」
「ほら、もう…虎が目を覚ましたじゃないですか」
キャンピングカーで休んでいたはずのスニョンが外に出て来て
目にもとまらぬ速さでブーちゃんのことを捕まえた
「Aとチューしたってどういうことだ！？」
「ヒョン、落ち着いてください。聞き間違いです」
「誤魔化そうたってそうはいかないぞ！！」
「本当ですって……ヒョン、首苦しい…」
「スニョア〜弟いじめたらダメだよ」
「…
A、酔ってる？」
「うん。少し」
「スングァンに飲まされたの？」
「なんで僕なんですか。仕事終わって今帰って来たのに」
「今…？
…
あぁ。おかえりスングァナ」
「ヒョン完全に寝ぼけてましたよね」
「ごめん」
「はぁ…」
「でも、ジョンハニヒョンの声で"A" "スングァン" "チュー"の単語がはっきり聞こえたけど」
「寝てても聞こえるなんて。呆れますね」
「なんで呆れるんだよ。悪口か？」
「耳が良いなぁって褒めてます。
正確には、Aヌナが僕のほっぺにチューしたんです。
ヌナってお酒を飲むとスキンシップ多めになるでしょう？そういうことですよ」
「……」
「そんな目で見ないでください。僕に何の罪があるって言うんです」
「羨ましいんだよね〜スニョンは」
「あ、や、ジョンハニヒョン！」
「動揺してるㅎㅎ」
「図星ですね」
「何が羨ましいの〜？」
「ヌナにチューしてほしいんですって」
「ちゅう？」
「やー！ブスングァン
余計なこと言うなって」
「何言ってるんですか。本当は期待で胸がドキドキしてるくせに」
「おい！」
「Aのこと大好きだもんね。可愛いスニョア」
「ヒョンまで…
やめてくださいよ。Aと気まずくなったらどうするんです」
「心配いらないよ〜
ね？A」
ハニオッパの微笑みに頷いて応え
スニョンを自分の方に引き寄せるようにして
ふわふわなほっぺに口付けた
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レモン(プロフ) - ゆいさん» 読んでくださったんですね！こちらこそありがとうございます😊おかげさまでストーリーの幅が広がりました。遊園地編もウォヌくん頑張る予定ですのでお楽しみに！笑 (2022年6月7日 22時) (
レス) id: 9d4ba4eb10 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - ウォヌくんのお話リクエストした者です！甘えたウォヌくんにキュンキュンしました；；ありがとうございます；；ウォヌくん頑張れ〜！！ (2022年6月7日 1時) (レス) id: 9cfd31fdb7 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - saranさん» ウォヌペンさん！お会いできて嬉しいです🐱ウォヌくん大好きな私もウォヌくんに頑張ってほしいんですけど、なぜかいつも茶化したり悪戯して終わるタイプで…今後はもうちょっと頑張りたいと思います！笑 (2022年5月29日 23時) (レス) id: 9d4ba4eb10 (このIDを非表示/違反報告)
saran(プロフ) - ウォヌペンです！！！！この場に及んでやっとウォヌが頑張ってくれそうで今後が楽しみです！！！ (2022年5月25日 2時) (レス) @page31 id: 563dd2bc4a (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - ゆいさん» こちらこそいつも読んでくださってありがとうございます😊ウォヌくん推してくださる方がなかなかいなかったので嬉しいです！酔っ払いウォヌくんいいですね…楽しく書けそうです！お楽しみに💕 (2022年4月24日 10時) (レス) id: 9d4ba4eb10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモン
| 作成日時：2022年4月11日 23時
