ｾﾌﾞﾁによるｾﾌﾞﾁのための主人公ちゃん取扱い説明書2章

その64 ページ16

dnside



ﾃﾞｨﾉ : Aﾇﾅの頭の回転は不思議です



dn「ﾇﾅ〜!!」



A「ん?」



dn「この前渡したDVD見ました?」



A「う〜ん…?」



dn「え、ﾇﾅ見てないんですか!?」



A「うん…」



dn「次の曲の振り付け、一度ﾇﾅに見てもらいたくて渡したのに…」



A「え!?嘘…ごめん、今から見てくる!!」



dn「もうﾎｼﾋｮﾝに見てもらいました…」



A「わぁぁ…本当にごめん…」



あるときは…



A「ﾃﾞｨﾉﾔ〜昔ﾗｯﾌﾟの練習してるときにさ〜?」



dn「はい」



A「凄く上手で、ﾃﾞｨﾉはﾋﾎﾟﾁでﾃﾞﾋﾞｭｰすると思ってたの」



dn「そうなんですか?笑」



A「うん、でも今思うとﾊﾟﾌｫﾁにﾃﾞｨﾉが居てくれて良かったな〜」



dn「でもﾋｮﾝ達が居なかったら僕ﾊﾟﾌｫﾁでやっていけなかったかもです」



dn「辛いときﾊﾟﾌｫﾁ皆で悩んで考えて…僕にはかけがえのない思い出です」








dn「そういえば、ﾇﾅDVD見ました?」



A「っは!!」



dn「何で4年前の事覚えてて数日前の事覚えて無いんですか笑」



A「私の頭の回転がこうだから!!」



dn「ﾇﾅの頭不思議なんですね」



A「うん?」



dn「ﾇﾅが不思議ちゃんって呼ばれてる理由が分かりました」



A「呼ばれてないよ!?」



dn「あ〜、口が滑りました。なんでもないで〜す」



A「え!!気になる!!」



dn「嫌です」



A「あ〜ﾇﾅにそんなこと言っちゃうんだ〜?」



dn「秘密なんですよ!!」



ﾇﾅは裏で皆に不思議ちゃんって呼ばれてます



A「もうDVD見てあげない」



dn「今回はちゃんと覚えてるんですね笑」



A「ﾇﾅをなめないでよ〜?」



dn「数日で忘れるのにですか?」



A「ﾇﾅとﾋｮﾝが居なかったらやっていけなかったんでしょ。」



dn「そこも覚えてるんですね」



A「記憶力ﾊﾞｯﾁﾘ!!」



dn「ﾇﾅがまだ見ていないのは?」



A「うん、…分かるから!!……」



ﾇﾅの記憶力は分からない

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