真相 ページ26
WZ side
YJ「部屋、ぐちゃぐちゃにしてごめんなさい、、どうしたらいいのか分かんなくて、、ちゃんと元通りにするから許してください……」
HS「振り付け考えてたのか？」
YJ「あ、、えと、、その、振り付けだけど」
WZ「Aが、こんな曲なんて珍しいな」
カチカチとパソコンを叩けば皆が注目する。
YJ「課題曲で、、こうでもしないとすごい怒られるの……毎日電話がかかってくるし、取らなかったら怒鳴られるし、、ほんとに怖いの」
WZ「怒られる？誰に？」
YJ「大学の人」
WZ「成績良かったって前自慢してたのは、、あれとはまた別の話か？」
YJ「うん、、今月から担当の先生が変わったんだけど、急に雰囲気がおかしくて、、友達もみんな離れていくし、、怖くて誰にも相談できなかった……」
WZ「他にも何かやられたのか？」
YJ「まあ、ここでは言いたくないけど。。」
WZ「ん、もう大丈夫言わなくていい。」
これ以上は聞かない方が良さそうだ。
YJ「1人になりたくて、ロックかけちゃったけど、、みんなと壁が出来たみたいで、、。そしたら自分のことコントロール出来なくなってきてずっと怖かった……オッパ、、」
シュアヒョンに抱きつくAは、本当に弱々しく疲れきっている
背中を撫でられると、安心したのか乾いていたものがまた潤い始めた。
ストレスを無くして生きるなんて不可能なのは分かっている。
でも、これ以上Aを放置できる問題ではないんだと誰もが気付いた瞬間だった。
……
no side
YJ「オッパ、、スングァナどこ……」
キョロキョロと周りを見渡す。
SC「スングァナは練習で少し疲れたからって休憩してるよ。Aのこと心配してたから、また来る」
YJ「オッパ、、お願いだからスングァナ連れてきて？私が行けばいいんだけどちょっと体が痛くて動けない」
SC「分かった。そのまま宿舎に戻りな。俺らで片付けておくから気にしなくていい」
YJ「ありがとう」
SC「ん、」
Aの目線に合わせてかがむ。頭を撫でてやるとふわっと笑顔を見せた。
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CARATN(プロフ) - じゅじゅさん» コメントありがとうございます！自己満にお付き合い頂き嬉しい限りです！マイペースすぎる更新ですがこれからも続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします^_^ (2019年4月18日 20時) (
レス) id: 985b819685 (このIDを非表示/違反報告)
じゅじゅ - とっても面白くて一気読みしました！これからも応援してます！ (2019年4月16日 23時) (レス) id: 9247b743d4 (このIDを非表示/違反報告)
CARATN(プロフ) - (名前)さん» コメントありがとうございます！リクエスト承りました！気長にお待ちください。 (2019年1月23日 0時) (レス) id: 985b819685 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - はじめまして！リクエストなんですが、バーノンとの絡みが見たいです！！ (2019年1月20日 17時) (レス) id: 993ddb6aa8 (このIDを非表示/違反報告)
CARATN(プロフ) - みかんさん» コメントありがとうございます。リクエスト承りました！！気長にお待ちください (2018年12月17日 2時) (レス) id: 985b819685 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：CARATN | 作成日時：2018年8月22日 18時
