15少年少女のある素敵な日 ( 6 )

嘘つき ページ9

WZ side


〜♪






WZ「もしもし。A生きてる？」



HS「今1人で寝てる。てか、なに？急だな、、」




WZ「スングァナが聞けってうるさいのと、、あと、録音アイツだけなんだよ……まあいいんだけどさ。。」


HS「今日はそっとしておいた方が良さそうだ」




WZ「まあ、そのつもりで進めてたから構わない。

とりあえずこっちから仕事の話はしないけど、Aの事だろうから色々思うかもしれない」




HS「とりあえず、様子は見てる」




WZ「ん、そのうち帰る」







……






WZ「今日はそっとしといてやれ」





SG「分かってますよ」





WZ「余計なことはするな」




SG「分かってますって！！！」




WZ「じゃあその携帯離せ」



SG「念の為に持ってるだけで、、別に何も、」





WZ「何かあったらこっちに掛かってくるけど？」





ガチャ





LD「ジフナ、はやく」






WZ「スングァナ、タイムオーバー。ヌナさんがお待ちだから行くわ」





SG「あと2時間練習したら帰ります」




WZ「それは仕上がり次第だな、、」






SG「ヒョン〜〜」






……







LD「ねえ、ここの音確認したいんだけどさ、」







WZ「ん……今日、何かあった？」



LD「なに、別に、…何も無いよ」




WZ「ヒョンと喧嘩？」




LD「何で？」



WZ「いや、別に、、、何となく」






LD「私、そんな喧嘩しましたみたいな顔してる？(笑)」





WZ「今日、ヒョン覗きに来ないから」




LD「あーいつも返事しないくせにそんなことは覚えてるんだ」



WZ「図星か」



LD「喧嘩じゃないけど、」



WZ「ヒョンやらかした？」


LD「ううん、私が悪い (笑) 」




WZ「ヌナもそんなことあるんだな」







LD「私ロボットじゃないもん」









WZ「で、寂しくなったから俺を呼んだと」



LD「ジフナは私の話聞いてくれるじゃん。それに私には怒ったりしないし」






WZ「それはヌナが怖いから」






LD「は？本気？」





WZ「ははは」









LD「鼻で笑わないでよ」





WZ「ヌナが不調だと、SEVENTEENも不調だ」




LD「ジフナは絶好調じゃん」




WZ「Aだけ録音終わってないから、こっちも仕事ストップ」





LD「今日声出なかったの？」





WZ「月のものがきて宿舎へ強制送還。ついでにスングァナまで面倒くさい」





LD「うわ、申し訳ないことした…朝様子見てなかったもん」






WZ「今日は色々タイミングが悪かったってこと。」

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