15少年少女のある素敵な日 ( 3 )

OFF ページ10

YJ side

カメラを片付けてささっと就寝準備。



「スングァナ〜〜私の歯磨き粉どこ？」

SG「さっき借りた」

「今から歯磨くから返して」

SG「ポーチに戻したけど？」

「無かったし！」

SG「花柄の方」

「え、あ、そっちか」



SG「もう部屋の電気消していい？」

「ちょっと待ってよ、今から歯磨くって言ってんじゃん(笑)」

SG「小さい方は付けとくから」

「はいはい、」




……







「スングァナ〜さっきのパックめちゃくちゃ効いてるお肌スベスベ…」


SG「…」


「ねえ聞いてる？」



SG「……聞いてる(笑)」



「返事ぐらいして」


SG「…Aもはやくベッド入りなよ」


「スングァナもう寝るの？喋ろうよ〜せっかく日本に来たのに〜！！！」

SG「明日早いじゃん」


「今日は冷たいなブスングァン、、
じゃあテレビ付けててもいい？今日なんか寝れない気する」


SG「付けてもいいけどタイマー設定しときなよ〜
どうせすぐ寝れるでしょ」


「どこがタイマーか分からぬ」

SG「んじゃあ、寝るって思った瞬間テレビの電源切る」


「さっきから適当にしか返さないなブスングァン！！！！！」(ウザイ)

SG「今日どうしたの？どっかで頭打った？」


「スングァナおやすみ」


SG「ㅋㅋㅋㅋㅋ


おやすみ…Aも早く寝なきゃダメだよ」



「分かってる〜」

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