15少年少女のある素敵な日 ( 3 )

衝撃 ページ38

no side


YJ「オンニ達探さなきゃ。」

SG「確かに。本来の目的を忘れかけてた」



ざっとあたりを見渡してみるけどやっぱりいない。

YJ「もっと奥の方にいるのかな」

SG「じゃあ奥まで探す？

てか歩ける？」

ね
YJ「大丈夫。休憩したらちょっとマシになった。」




…






SG「は！！！Aっ、！！あれ！！」


YJ「え！、！？な、なに！、！？どこ！？」


SG「ベンチ…！！ベンチ座ってるの！！」





YJ「あ………」



オンニを抱きしめてるオッパ。
何かあったに違いない。




SG「これってさ、

見ちゃったパターンにするか

見てませんパターンにするか

どっちが正しいの？」




YJ「あとでオンニにこっそり聞いておくよ…



ジスオッパとのは見たことあるけど、

オッパは初めて(笑)」


SG「僕はジュニヒョン…。」



YJ「え、意外…」



YJ SG「「 ……。 」」






YJ「とりあえずもうちょっと別のとこでぶらぶらする？(笑)」




…




LD「A！！！」

YJ「オ、オンニ！！」



JH「おい、お前らコンビニで何してたんだよ〜

待ちくたびれたわ」


SG「ヒョンすみません〜
(逆に待ってましたとは口が裂けても言えない)」



LD「２人は夜景見れた？」


「うん。見たよ！

さっきね最終日の自由時間にさ、

マネオッパに頼んでスカイツリー登ってみようかなーって話してて〜」


JH「そんな時間あった？」


SG「それも含めてヒョンに交渉しようと思ってます」



LD「せっかく来たもんね〜

私最終日はメイクオンニと化粧品買う約束してるから一緒に行けない」



YJ「じゃあハンソルとスングァンと3人で行く？

ねえ！！！だってハンソル英語いけるじゃん？

最悪分からなくなっても、英語話せたら帰ってこれるでしょ！！！」




JH「お前らさ、勝手に盛り上がってるけど

ヒョンにダメって言われたらダメだからな」



YJ「絶対行けるもん！てゆーか絶対行くし！」


LD「オンニも、Aが拗ねてる未来しか見えないなぁ〜」


YJ「なんでオンニまでそんなこと言うの…

オンニだってやりたいことやるんじゃん？

私も行きたいとこ行きたいだけなのに」


JH「あー面倒くさ！拗ねんな。」




SG「A〜、一応別プランも用意しよう？

そーいやAさ、練習着欲しいって言ってたじゃん？

日本で可愛いの買えばいいんじゃないの？」



YJ「それ言われたら何かなぁ…。

でも一応スカイツリーね。」


JH「」

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