15少年少女のある素敵な日

めざまし担当 ページ32

LD side


まずは96line。


部屋の中に入ったけど物音一つせず、カーテンもきっちり締め切られている。



一旦、部屋の電気を付けてから起きろーーって叫んでみる。


するとモゾモゾと動く音が聞こえてきて、カーテンの隙間からジュンが顔を出す。


JN「ヌナおはよう。」



(ほんと朝からイケメンだわ。イケメンって素晴らしい。)

思わず口に出してしまいそうで、慌てておはようって返す。




あとの３人は起きる気配すらないから順番にカーテンを開けていく。


「ジフナ〜〜」

「スニョア〜〜」


「ウォヌや〜〜 って、え！？」


布団の中にAがいたからびっくり。

だから寝る前スングァンがAのことさがしてたのね。


リビングでウロチョロしてたことに今更納得。





ウォヌに連れてこられたのかな？
まあAが自ら行くなんてことはない。(笑)




ベッドで眠る2人。傍から見たらカップルにしかみえないだろう。


でも性格を考えるとありえないから笑える。

何かもうウォヌの抱き枕になってるユジョンって感じ。



寝かしておけば一生起きない2人だから布団を剥がしてみる。



WN「んぁー、んー寒い」


寒い寒いうるさいのに目は開いてないから笑えるㅋㅋㅋ

スウェットの袖口は伸びきってて、安定の萌え袖。

こいつとことんヒモ臭出してくるよな、、、





「A〜。はやく自分の部屋戻って準備しなさい」



すると、「ん、寒い、まだ寝る」ってボソボソと聞こえてくる。







この2人一生起きる気ないじゃん…








ここはもうジュンに任せて、リーダー組を突撃。





スニョンは座ってしまえば勝手に起きてくれるから、手を引いて体を起こしてあげる。




「スニョア、おはよう」


HS「んー。おはよ。」 テンション低め。





「ジフナ〜起きて。」

この方はなかなか強い。だから叩き起す。




「痛い痛い、ヌナまじで痛い」





ほんとにヨジャなのか？っていう言葉は聞かなかったことにしてあげる。






Aも起きて自室に戻ったから次は97line。

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