15少年少女のある素敵な日

宿舎で準備 ページ4

DN side

カメラを次の部屋まで渡しに行ってくるとヒョンは部屋を出ていった。

やっぱり僕たち人数多いね (何を今更)






今部屋にいるのは、やっと目が覚めて通常モードになったAヌナと、荷物をまとめて暇そうにしてるヒョンと僕。







YJ「チャニや〜」





「なんですかAヌナ」



ヌナっていえばすぐにニヤニヤしてくる。
本当に単純。




YJ「あのね〜荷物が入らない。どうしよう」




苦笑いするしかない僕。



VN「おまえ何日香港に居座る気なの？」



そう言いながら携帯ゲームに夢中のヒョン。





必要なものしか入ってないのに〜ってぶーぶー言ってるヌナ。




ようやくキャリーバックから荷物取り出し始めたから、二段ベッドから降りて様子を見にいくと、

カバンの中はカップラーメンとかお菓子だらけで！！！



ヌナってほんとにアイドルなの？？？？？？？



ルダオンニには内緒だからねって、




こそこそ言ってるけどヌナとホテル同じ部屋じゃなかったっけ？？あれ、え、？





混乱してたら部屋の扉が音を立てた。






SG「A〜ジュニヒョンからお菓子もらったあ」





YJ「まじ！！！？！スングァニ！！ナイス！！！！たまにはいい事するじゃん」



イェーイとハイタッチし始める2人。









ヌナとヒョンってほんとに単純。(２回目)(呆れるマンネ)




…




もちろん2人は後で怒られた。






LD「そこのキャリーに入ってるやつ全部没収だからね」


「オンニ〜〜(涙)」



すがりつくAヌナ。そして躊躇なく振り払うルダヌナ。


LD「スングァナもお菓子ばっか食べてたらまた太るよ」



SG「食べてませんし」





LD「嘘ついても遅いから」

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