15少年少女のある素敵な日

MAMA ページ20

LD side


無事にレッドカーペットでの取材も終わり本番に備え待機している。


Aの様子を見てても、うまく心の波を乗り越えられたみたいで本当に良かった。



出番まで残り15分ということで、、




YJ「やばい緊張でしにそう」




楽屋をウロチョロしてるユジョン。



WN「落ち着け？な？」



動き回るユジョンに落ち着かないのか、ウォヌはユジョンをソファーに座らせようと必死。


まあウォヌはメンバーで人酔いするレベルに集団に弱いよね(よりによって大人数グループ)




WN「A、差し入れのプリンあるから食べるか？」




いや、本番15分前に誰がスイーツ食べるのって思ってた。




YJ「え、くれるの。食べていいの？」






本気で食べるの！？？って心の中でツッコミをする。





Aを手懐けてる風のウォヌと口にものを入れて落ち着いてるAをひたすら眺める。






落ち着かせ方が独特すぎてついていけない私。








さらに舞台袖に移動してからのユジョンはもう抜け殻で、、


HS「ユジョナ！！お前なら大丈夫。一番練習頑張ってたじゃん。」


背中を叩いてあげてるスニョンを見るとパフォチの絆を感じる。


いつもダンスの練習に付き合ってあげてるのスニョンだもんね。




パフォチでフリの確認し合ってるを見守りつつ、
私も歌詞を確認する。







ユジョンは舞台に立ったら何一つ問題ないんだけどな、、






時間はすぐに経つもので、そろそろ移動しましょうとスタッフさんから声が掛かる。




はなーとぅーせーファイティーン！！！




ステージに漏れないように各自で気合を入れる。









さあCARATが待つ舞台へ。

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