PM 11:25 ページ3
WZ「珍しい」
ボムジュ「今日は死ぬほど眠いって」
LD「……」
机に伏せて寝るルダの肩にその辺にあったブランケットを掛ける。
ボムジュ「迎え呼んだ方が良さそうだけど」
ウジ「それならヒョンが送って行かなきゃ」
ボムジュ「おい、笑 」
それでも仕事は山積みなわけで、あと数十分だけの猶予だ。
………
LD「ごめん、寝てた、、」
WZ「うん」
LD「オッパ帰ったの?」
WZ「うん」
LD「これ、、、」
WZ「編集終わった分」
LD「てことは、私の仕事じゃん、、」
WZ「寝た代償」
LD「はは、笑 やらかしてるね私。」
WZ「まあ、。昨日寝てない?」
LD「いや、寝た」
WZ「そう」
LD「何だろ、、自律神経?ホルモン?何だか分かんないけど他のせいにしておく」
WZ「そりゃ毎日こんな生活してりゃ狂うよ。」
LD「老けた気がするもん…」
WZ「それだけ終わったら帰ろ、手伝うし」
LD「ジフナ」
WZ「何、?笑」
LD「ありがとね、 」
WZ「何か奢ってもらうわ」
LD「安いもんだよ…好きなの買ってあげる」
…………
WZ「おーい」
LD「…?」
WZ「ほぼ目瞑ってんのよ」
LD「さすがにコーヒー買ってくる……笑」
WZ「まず、立って」
言われるがままにストレッチをして、無理やり目を覚ます。
WZ「寄り道せずに帰ってきて」
LD「はい。すみません。」
…
マネ「お疲れ、まだ残ってたのか」
LD「うわ、タイミング!眠すぎて仕事にならなくて」
ボタンを押すとガタンと音を立て落ちてくる缶コーヒー。今はのんびりコーヒーを淹れる暇はない。
マネ「そんなルダに朗報。明日の昼のスケジュール無くなったから」
LD「えっ!!!!オッパ、、ほんとに助かります、笑 これ喜んでいいのかな?笑」
マネ「あとで全体にも送るけど、。明後日は朝イチだから絶対に立て直して起きてこいよ?」
LD「了解です、笑 」
…
WZ「寄り道したな?」
LD「たまたまマネオッパが通りがかって」
WZ「何。ニヤニヤしてる理由は」
LD「明日の昼の予定無くなったって、!眠気吹っ飛んだよね」
手元にコーラを置いてあげると日付が変わったというのにも関わらず躊躇なく蓋を開ける。
WZ「そりゃあ、仕事も捗る」
1709人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:CARATN | 作成日時:2022年3月21日 7時